今週土曜日 8月29日

テレビ東京にて放送の

『新・美の巨人たち』

今こそアートのチカラを

〜富嶽三十六景〜



富士登山が出来ない今年は、
浮世絵で富士山を満喫‼️

浮世絵でリモート富士登山をする
夫婦の妻役を吹き替えました‼️


江戸時代に盛り上がった富士信仰‼️

でも登れたのはお金持ちだけでした。


そこで北斎は、
家で楽しんでもらおうと、
富士山を描いたのだそうです‼️


北斎が生涯かけて追い求めた富士山…

そこに仕掛けたイリュージョンとは?

現実と虚構が入り混じる作風は、
いかにして生まれたのか?


作品に隠された真実に、
シシド・カフカさんが迫ります‼️


富士山は信仰の対象。

また、地理風水では、
日本のエネルギーの源です。

江戸は、天海僧正が、

富士山からのエネルギーを引き込むよう設計されたのです。

でも、この番組でも取り上げているように、

富士登山できる人は、一部の人のみ。

そんな江戸の庶民が考えたのが、

富士塚です。

東京には、62基の富士塚があります。

富士山の溶岩を用いて、
富士山のミニチュアを作り、
登ると富士山に登ったと同じ御利益が得られるとされました。

どれも5分もあれば、登れる山ばかりですが、

山開きの行事をしたり、

本物さながらの登山道が作られたりしています。

わたしは、この富士塚登山(?)が大好き‼️

あちこちの富士塚を登ってます。

今日、ご紹介するのは、

千駄ヶ谷駅徒歩5分のところにある、

鳩森八幡の千駄ヶ谷富士。







わたしが今日こちらの富士塚をご紹介したわけは、

実はこちら!


なんだと思いますか?

こちらは、

日本将棋会館道場より奉納された、

高さ1.2mの大駒を納める六角堂。


将棋の実力を向上したい方の守護神。

聖地なんですね‼️

もしかしたら、あの藤井聡太二冠も、

参拝されたかも…

と思いながら、参拝するのも楽しいですね‼️

それでは、浮世絵での富士登山、

今週土曜日22時

テレビ東京

「新・美の巨人たち」でお楽しみください‼️