今日からお仕事という方も、
多くいらっしゃるでしょう。

毎日、殺人レベルの暑さ。

マスクをして歩いていると、
暑過ぎて、
気持ちが萎えてしまいます。


でも、暦の上では、もう秋。

夏は終わってしまいました。

いつもなら、
花火大会、
海外旅行、
海で遊んだり、
ソフトクリーム食べながら、
好きな人と街歩きをしたりする夏。


今年は、
オリンピックで盛り上がっていたはずの夏。

それが、豪雨と猛暑とマスクと自粛の夏でした。

さて、西洋占星術では、

「サビアン占星術」という
占いがあります。

難しい説明はなしにして、
お伝えすると、

サビアン占星術とは、
星座の中の「度数」があらわす
「数霊」のシンボルを読み解くもの。

ディーン・ルディアによって、
短い文章が書かれました。

今日、
17日のサビアンシンボルは、

「砂漠を横切るラクダ」

松村潔先生の

『3年後の私がわかるサビアン占星術
未来辞典』(角川書店)から、

そのサビアンシンボルの解説を引用します。


「このサビアンはラクダのように、
自分の目的を見失わずに、
自力で砂漠のような不毛な地を越えて目的地に達する人の姿を投影しています」


この解説を読んだだけで、
胸を打たれます。

まさに今日、
この世界で生きている人は、
多かれ少なかれ、
こんな気持ちでいることでしょう。


「生きる目的ってなんだろう」

最近よく考えてしまいます。

これが自分の使命だと
長年頑張ってきたことが、
理不尽に続けることができなくなってしまう時代の波。

理想を見失わずに、
自分を信じて、
頑張るのも限界があります。

そんなとき、
思い出して欲しいのは、

その人生の目標を
あまり具体的にしないで
感情で考えて欲しいということです。

わたしなら、
声優になりたくて努力して、
声優になってから35年、
声優が生きる目的です。

でも、わたしは、
何で声優になりたかったの?

それは、
表現したかったから。

では、表現は、
声優しかできないこと?

別の形での表現もあるはずです。

占い師はどうでしょう?

「誰かを幸せにしたい」

「人の喜ぶ顔が見たい」

それは、鑑定でなくても、
できるかもしれません。

もし、あなたが今、
目の前に壁が立ちはだかって、
自分の人生の目的を果たせないと思っていたら、

あなたの目的は

「〜になる」
「〜を手に入れる」
「〜という肩書になる」


ことではなく、

その奥にある、

それによって得られる感情だったことを、
思い出して欲しいのです。

そして、
その感情を得られる道を
せまく絞らず、
あきらめずに歩んで欲しい。

このサビアンシンボルはまた、
こう伝えています。

その砂漠を進む歩みの先に、

あなたの求めるものの

究極のものが得られると。

そして、それこそ、
あなたの、
究極の人生の形なのだと。

ちなみに、
このサビアンシンボルの、
ラッキーアイテムは、

レンガ作りの建物、
ワイン、
ジャケットだそうです。

今日のスマホの待ち受け画像にしてみてくださいね。


いよいよ明日発売‼️

『女性自身』9月1日号

富士川碧砂が、

「鬼滅の刃」の和柄の

開運効果を解説します‼️