旧暦の話ですが、
8月1日は、八朔の日。

果物ではありません。

朔日というのは、1日のこと。

毎月1日に、
神社にお参りすると、
ご利益が何倍もあると言われている、
「朔日参り」を実践されている方も、多いですよね。



八月の朔日ということで、
八朔‼️

新暦では9月ごろ、
今年は、9月17日になります。

この頃、台風が多いため、
無事に収穫できるように祈りを捧げました。



田の実りを神さまにお供えしたため、

この日は、

「田の実の節句」

と言われたのです。

田の実→頼み

ということで、

この日は、
頼みになる知り合いに贈り物をして、

その絆を深める風習も生まれたのです。

江戸時代になると、
徳川家に大名や旗本が贈り物をしたり、

花街では、お客さまに贈り物をしたり…

お正月に次ぐ大切な日だったそうです。

明日は、新暦ですが、八月朔日。

今、なかなか会えない大切な人に、

ちょっとした贈り物をするのは、いかがでしょう?



わたしは、商人の娘なので、

父に商売人のスピリットを、
幼い頃から教育されました。

「ありがとうは、
言葉ではなく、
ちょっとしたものでもいいから物品で!」

「人さまのお宅に伺うときは、
手土産を」

「どんなことでも、こちらからして差し上げることが、
商売に返ってくる」

などなど、
GIVEすること、
GIFTすることの大切さを
教わってきました。

どこまで実践できてるかわかりませんが、

鑑定では、
本当にちょっとしたものを、
ミニプレゼントで差し上げたり、

飲み物とお菓子を差し上げたり、

ご紹介割引やリピート割引をつけたり、

占いではあまりないシステムを導入してます。


コロナで、今は、廃止中ですが、

クラブツーリズムのパワースポットツアーも「ちょこっとプレゼント」をつけてもらいました。

ちょっとしたプレゼントを差し上げたとき、
喜んでくださるお客さまの表情を見るのが、
わたしの喜びでもあります。



そんなとき、

「やはり、わたしは呉服屋の娘の血が、
流れているんだなぁ」

「お客さまが喜んでくださることが、好きなんだなぁ」


と感じます。

仰々しいものでなくても、
大丈夫!

たとえば、LINEスタンプを、
プレゼントするのはいかがでしょう?

感謝の気持ちを、
ちょっとしたプレゼントに変えて、送ってみてはいかがでしょうか?






さて、LINEといえば、

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