【浅草寺 四万六千日】

明日、明後日、
7月9日・10日は、

浅草寺最大級の行事・
四万六千日が開催されます‼️

「しまんろくせんにち」と読みます。

室町時代に始まったこの縁日。

「ほおずき市」と言った方が、

わかりやすいかもしれませんね。


今年はコロナのため、
「ほおずき市」は、中止。

ご祈祷を申し込みされた方のみ、
内陣の参拝が許されます。


別名「功徳日」と呼ばれるこの日にお参りすると、

四万六千日分のご利益がある、
と言われています。

四万六千日というと…
およそ126年分!

一生、大丈夫ということですね!

この日、ご祈祷されると、

特別な黄色いお札がいただけます。

また、この日のみの
「雷除けのお守り」
「災難除けのお守り」も、
授与されます。

ご祈祷・御朱印・お守りとも、
コロナのため、
人数制限があります。

確認をお願いしますね。

【歌川広重】

さて、浅草寺では、
小冊子を配布していて、

ここには、
毎月開催される(7月は中止)

「仏教文化講座」の内容が掲載されています。



今月「へぇー」と思ったのが、

歌川広重に関する、
日野原健司さんの講座内容。

わたしは知らなかったのですが、

歌川広重は、下級武士で、

浮世絵の仕事は、
食べるための副業だったそうです。

広重といえば、「東海道五拾三次」で知られる、

風景画の第一人者。

ゴッホやモネにも影響を与えたと言われています。

多作でも知られ、
浅草寺を描いた作品も、
40点以上あるそうです。

浮世絵を見ると、
当時の人々が、どのように
浅草寺や近隣の風景を見ていたかがわかり、
興味深いものです。



それにしても副業とは…。

人生はわからないものですね。

わたしも占いは、
声優をやりながらの
副業としてスタートしました。

今では、どちらが本業かわからないほどですが、
やはり副業には変わりありません。

仕事は、
自分のやりたいことと、
人に求められるものが違うこともあります。

やりたいことをあきらめる必要はありません。

でも人に求められることにこそ、あなたの強みがあるものです。

試してみることで、
思わぬ展開があるかもしれません。

会社も副業を許す流れになってきました。

生きている間に、
自分の可能性を、
だったひとつに絞らずに、
トライしていく!

それが、たとえ大きな仕事とはならなくても、
人生の彩りと楽しみを、
増やしていくのではないでしょうか?


【風水アイテムとしての、
ほおずき】

さて、残念ながら今年は開催されない
ほおずき市。

ほおずきは、お盆の時期、
ご先祖さまに我が家を知らせる、
提灯の役目をする
と言われています。

また、風水では、
ほおずきは開運アイテム!


邪気よけや、
金運アップの効果があると、
言われていますよ。

玄関に飾ってくださいね。


鉢のままでも、

ほおずきだけを、
お皿などに入れて、飾りものにするのもおすすめです。

お近くの商店で見かけたら、
ぜひこの時期飾ってみてくださいね。