わたしの出版のきっかけは、

土井英司先生が主催する

「10年愛されるベストセラー養成コース」通称「10年愛」

という学校で学んだこと。

この学校は、
あのこんまりさんをはじめ、
数々のベストセラー作家を輩出する、
いわば、出版セミナーの金字塔のようなものです。

わたしも9期を卒業したことから、出版を目指し


『運を操る魔法』という本を、扶桑社から
出版することができました。


卒業後も、土井先生のメルマガ
「ビジネスブックマラソン」
は毎日楽しみに読んでいます。


また、
セミナーも出来る限り、
参加して、
土井先生からの学びをアップデートしています。



さて、この学校は、
ビジネス書を出版する方ばかりです。

また、土井先生もビジネス書の評論家で、
ご自身もビジネス書のベストセラーを
何冊も出されています。

だから、わたしは、
スピリチュアルより、
ビジネス書を読む量が多く、

スピリチュアルと、
ビジネスなどのリアル。

その中道をいつも意識するようになりました。

実際、鑑定でも
スピリチュアルな問題が、
ビジネス的なアプローチから解決したり、

ビジネスのトラブルが、
スピリチュアルなアプローチで解き明かされることは、
たくさんあります。

つまり、
物事の解決の扉はひとつではない!ということですね。

・身体からのアプローチ
・スピリチュアルからのアプローチ
・心理学的なアプローチ
・食からのアプローチ
・神仏からのアプローチ

などなど…
さまざまなアプローチ方法があり、
そのどれもが絶対肯定ではなく、
絶対否定でもありません。


ストレートに言えば、
結果の出たものが、
その人にとって、
しかもその問題に関して、
正解だったということです。

だから、わたしは、
狭い見方をしないよう、
鑑定で気をつけてます。



ところで、いま、

「10年愛」に
2回目の入学をして、
気持ちもあらたに勉強をしています。

前回のクラスで、
土井先生から、

「臆病の力」

というワードが出て、
ハッとしました。


今回のコロナでわかったことのひとつに、
日本人は臆病だから、
気をつけて生活することが自然と身についている。

だから臆病は悪いことばかりではない!

というお話でした。

「たしかに、そうだなぁ」
と納得するものがありました。

遺伝子的なものや、
昨日のNHKで報道されたように、
BCGのワクチン、
あるいは靴を脱いで清潔さを大切にする生活習慣など…


日本人の感染率がゆるやかであることには、
さまざまなことが考えられるでしょう。

でも、感染に気をつけることには
日本人の臆病な一面が良い方向に
関与しているのかもしれませんね。



実はわたしは、あまり臆病ではありません。

思いたったらすぐに行動に移すところがあり、
それで失敗したことは、
数え切れないほど!

注意深さが足りないので、
ケガや病気をすることがしょっちゅうです。

「怖いもの知らず」

と自他ともに思っていましたが、

はたして、それは長所でしょうか?


そう、長所でもあり、
救いようのない短所でもあります!


わたしの友人で、わたしから見たら、
臆病過ぎると思う人がいました。

電車のホームや横断歩道では、
危ないから
絶対一番前に立たない。

怖いから、
クレジットカードは持たずに、
現金決済のみ。

わたしから見たら
「注意深過ぎるのでは?」
と思うことばかりでした。

でも、今になると、
その方は、
大きな病気もトラブルもなく、
自分のペースで人生を歩んでいます。

いろいろトラブルのあるわたしとは、
大違い!

臆病の力。

これまでは、
・ポジティブシンキング
・楽観主義
・大胆さ
・行動的などが評価されていましたが、

これからは、
・リスク回避
・慎重さ
・万が一に備える意識

…などなど、
「臆病の力」が大切になってきますね!


ところで、本日は大安吉日ですが、

夕方17時から22時37分まで、
ボイドタイムです。


ボイドタイムというのは、

西洋占星術では、

「魔の時刻」と呼ばれるもので、

・人間関係のコミュニケーションがうまくいかない、

・約束したことが守られにくい


気をつけるべき時間と言われています。

それほど気にすることはありませんが、

ちょっとだけ

「臆病の力」を意識してくださいね‼️