【パワースポット 大阪
玉造稲荷神社】
大阪鑑定会の後、主催の田伏さんのおすすめ、
玉造稲荷神社に參拝しました‼️
玉造神社の一帯は、古墳時代、「玉作部」(たまつくりべ)という、勾玉(まがたま)を作る人たちの住んでいたところでした。
だから、土地そのものに強いパワーがあるんですね。
神社の社紋も、
勾玉と、お稲荷さんの「抱稲紋」のセット‼️
古代、聖徳太子が戦勝祈願をしたことを記す
「忍び石」。
そして、近世は、大阪城内にあり、
大阪城・鎮守の神として、信仰を集めました。
長い歴史の中で、常に重要な聖地であったということですね。
こちらは豊臣秀頼の像。
境內には、豊臣秀頼の胞衣(えな)、
つまり胎児の時に包まれていた胎盤などを祀る
「胞衣塚大明神」。
また、豊臣秀頼が神社に奉納し、
阪神淡路大震災のときに壊れた鳥居などがあります。
豊臣家が大阪城内で祀っていたお稲荷さま、そして、
松平輝和が大阪城の下屋敷で祀っていたお稲荷さまもあります。
さて、境内でぜひお参りしていただきたいのが、こちらの白龍池。
厳島神社から分霊した摂社です。
もともと水が清らかだったことから、
大阪で人々が最初に住み始めた土地。
その水神のパワーを感じます。
そしてこちらは、恋愛運アップのパワースポットとしても知られています。
絵馬は仲良しのキツネ❤️
御朱印帳は、
表表紙と裏表紙を重ねると…
ご覧の通り!
可愛いですね💕
御朱印は、可愛い勾玉のしおり付きでした‼️
長い歴史の中で、
常に厚い信仰を集めていた神社。
そして今に伝わる勾玉は、
その形を胎児とも、
また陰陽の印とも言われてきた呪力あるものです。
その勾玉のパワー溢れる古社にぜひ
お參りください‼️
さて、こちらの神社のあと、
ちょっと気になると、
寄ったところがあります。
それはこちら。
白光(しらみつ)大神 榎木大明神。
勾玉稲荷神社の正面。
道の真ん中にそのまま殘され、
車がぶつからないように、
ガードレールでしっかりと守ってあります。
近くに寄るだけで、
クラクラするようなエネルギーを感じます。
玉造稲荷神社の榎の木から飛んだ種から育った木に、白蛇が住み着いたという伝説が残っているそうです。
祠のなかには、白蛇が祀られています。
蛇には、邪悪なイメージもあるかと思いますが、もっとも古くからの信仰の対象でした。
男性器の象徴であったこと、脱皮する再生の象徴であったことから、強いパワーを感じさせたのですね。
現代では、白蛇は金運をあげるとして、
スマホの待ち受けにする方もいます。
道のど真ん中、しかもガードレールまで作り、守っている様子からも、
重要な存在であると察せられます。
玉造稲荷神社にお參りのときは、
ぜひこちらにもお參りを‼️