いま、話題の

「切腹もなか」

新橋の和菓子屋 新正堂さんが、

「忠臣蔵」の起こりとなった浅野内匠頭が切腹した田村屋敷跡にあることから、

忠臣蔵にちなんだお菓子を作られたそうです。

お詫びするときの手土産として、
最適ですよね。



こんな感じで、もなかの皮が切腹して、
中からあんこがあふれんばかり!

思わず笑いを誘います。

ところで、忠臣蔵の聖地と言えば、
東京の泉岳寺です。

ここには、赤穂浪士と浅野内匠頭のお墓があります。



大石内蔵助の像がそびえ立つ境内。


こちらは、「主税梅」

大石主税が切腹した屋敷に植えられていた梅だそうです。



浅野内匠頭が切腹したときに、その血がかかったと伝えられている梅と石。


首洗い井戸。


義士が本懐を遂げたあと、
吉良上野介の首を洗ったそうです。


墓前には、お供えされた花やお酒が。
今でもたくさんの方々がお参りされます。

日本人は忠臣蔵
が大好きなんですね!


ところで、この泉岳寺は、
赤穂浪士のお墓として有名ですが、
実は、僧侶の学びの場でもあります。

本堂には、「獅子吼」の額が。
獅子吼とは、お釈迦さまの説法のことです。



ご本尊は、お釈迦さま。

でもこちらには、年に数日しかご開帳されない、
仏さまがいらっしゃいます。

それは…摩利支天さま。

大石内蔵助は摩利支天を信仰し、

髷のなかに摩利支天をおさめて、

討ち入りにのぞみ、本懐を遂げました。


摩利支天は、陽炎の化身といわれる神さま。


念ずれば一切の災いから逃れるとして、

多くの武士から信仰されました。


こちらでは、その摩利支天のお守り「勝ち守り」をいただくことができます。







ここぞという時には、


「切腹もなか」を手土産に、


摩利支天のお守りを持って、


本懐を遂げてくださいね!







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