大江戸線「麻布十番」駅のすぐそばの鳥居が目立つ「十番稲荷神社」
お狐さまではなく、狛犬がお出迎え。
これは、昭和初期の有名歌手「音丸」さんが、奉納したものとか。
麻布には、江戸時代、ある屋敷が火事に見舞われたとき、池から大ガマガエルが突如現れて、水を吹きかけ守ったという伝説があるそうです。
この神社では、その伝説にちなんだお守り「上の字様」をいただくことができます。
火難だけでなく、「カエル」の語源から、「無事帰る」「失くしものが帰る」「若返る」などのご利益があるそうですよ。
音丸は、麻布の下駄屋の娘さんだったとか。わたしの実家、中野よね屋呉服店の数軒先には、下駄屋さんがありました。
店のご主人が鼻緒をすげかえたりしていた姿を今でも思い出しますが、今はもうお店はありません。消えゆく文化を思いながら、音丸さんの歌をどうぞ!「船頭可愛や」
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