最近、とても後悔したできごとがありました。
あることを始めようか、どうしようか・・
迷ってしまい、
結局一歩踏み出せずに現状維持にとどまり、
何も変えることができませんでした。
本当にやりたいことだったのですが、
人間関係の義理やしがらみを考えると、
敵を作ることや、失敗が怖くなって、
躊躇してしまったんですね。
でも、今考えると、逃した魚は大きかったな。
ピンときたら、まず行動してみることもできたはず。
間違いや、問題が発生したとしても、
走りながら、軌道修正していくこともできたはず。
やらないで後悔するより、やって後悔するべきだった。
まず始めてみなければ、人生には、なんの変化も起こすことができません。
そんなことを教えてくれるタロットカードが、この
「愚者」のカードです。
新しい場所に向かって、歩き出そうとしている男の足の先は、崖です。
犬が、男を止めようとしてます。ドリームキラーですね。
男は、そんなことお構いなし。鼻歌まじりに、新しい世界に進もうとしています。
このくらいの軽やかさが必要な時が、人生の局面にはあります。
「成功や安全が100パーセント保障されているものがないのと同じように、
とりかえしがつかない失敗というのもないのだよ」
と、愚者は教えてくれているのかもしれません。
いつもありがとうございます。ポチっとお願いします。
占いブログがたくさん!にほんブログ村
[タロット、西洋占星術、オーラ鑑定]東京・中野の占い師 富士川碧砂