お香の材料で、魔除けとして使われてきた「訶子の実」が手に入りました。





東京・中野の占い師「富士川碧砂の占いの小部屋」-110818_0516~01.jpg





漢方薬では、下痢や咳、痰のお薬として使われるこの実は、


チベット医学、アーユルベーダーでも、万能薬として広く伝承されて来ました。

鑑真和上が日本に伝えたとされる訶子の実は、魔を祓う効果が大きいのです。




釈尊の時代には、糞のように捨てられたボロ布をつなぎ合わせて作った袈裟・

「糞掃衣(ふんぞうえ)」の染料として使われ、



古くから柱などに、この実を入れた袋もの「訶梨勒(かりろく)」が、


魔除けの縁起物として飾られたそうです。




$東京・中野の占い師「富士川碧砂の占いの小部屋」

デザインも美しく、インテリア小物としても素敵ですよね。
資料によると、訶子の実が、あるきまった数、他の香材料とともに、入れられていたようです。
袋の結び目にも、魔除けの意味が込められた結びが使われています。


「浄化グッズとして、効果の高い、匂い袋を作りたい」と、


先生に相談したところ、欠かせない材料として、仕入れてくださいました。


香の材料としては、ほのかに甘酸っぱい、優しい香りです。




魔除けのにおい袋の制作、がんばります。




そのほか、匂い袋は、「浄化」「恋愛力アップ」「女性フェロモンアップ」


などのテーマで研究中。


各種揃いましたら、鑑定にいらしたお客様には、


サロンで、ご購入いただけるようにしたいと思っています!


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