大切な友人のお母様が、重い病で入院されたと聞き、胸が詰まりました。
友人は、地方から出てきて、一人仕事を頑張っているので、看病は遠距離を往復になります。
わたしが父を見送ったのは、もうずいぶん前になりますが、その時、声優の仕事がかなり忙しかったので、看病が体力的に非常につらくなり、母にこぼしたことがあります。
その時に、母から「なぜ看病できて、ありがたいと思ってくれないの」と言われ目が覚めたことを思い出しました。
いま友人のことを思うと、すぐに駆けつけられるところで、父の看病ができ、最期を看取ることができたのは、ほんとうに恵まれたことだったと、痛感します。
でも、身体や気持ちが参っているときは、たとえわかっていても、看病は大変なことです。
いろんな人の力を借りながら、悔いのないように、頑張ってほしいなと…心の中で祈りました。
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東京・中野の占い師 富士川碧砂
友人は、地方から出てきて、一人仕事を頑張っているので、看病は遠距離を往復になります。
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その時に、母から「なぜ看病できて、ありがたいと思ってくれないの」と言われ目が覚めたことを思い出しました。
いま友人のことを思うと、すぐに駆けつけられるところで、父の看病ができ、最期を看取ることができたのは、ほんとうに恵まれたことだったと、痛感します。
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