先日、本屋さんで、こんな本・・というか、手帳を見つけました。




般若心経手帳/著者不明



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これは、中村元氏が訳した般若心経を、


平山郁夫画伯の絵とともに、つづったもの。






平山画伯の絵は、美術館に見に行ったことがあるのですが、


「こうして、お経とともに見ると、


よりイメージがつかみやすいな~」と思いました。




また、反対に、お経の世界が、絵があることで、


頭ではなく、心に入ってくる心地よさも。




美術館などでも、たとえば、絵の説明だけでなく、


このように、違う作品との相乗効果を生む、


コラボの企画があると、いいな~と思いました。




そんなとき、あるメルマガに、この本の紹介が。

超訳 ブッダの言葉/小池 龍之介



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「欲しくて欲しくてたまらない相手をつくらないように。

欲しくて欲しくてたまらない相手が、

君の思いどおりにならないとき。

とりわけ、その相手を、いつか君が失わねばならぬとき。

そのとき、君の心には激痛が走るだろうから」




「他人の怒りを前にしたとき、君がいち早く気づくべきは、


君自身の心まで、怒りに染まりそうになっていること。


それに気づいて落ちつくように」




現代のわたしたちにも、ぐっとくる言葉ですね。




仏教関係の翻訳書、いろいろ出ているみたいです。


原典にあたるのは、ちょっと無理・・という私みたいなものには、


ありがたいです。


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