「占星術で相性を鑑定する講座」を受講しました。

男女間だけでなく,親子、会社の人間関係など、相性鑑定の需要は多いです。

松村潔先生は、経営者が集まって、占星術を勉強する「経営者アストロジー」で講師を務めていらっしゃいますが、「自分の会社との相性」を見てほしいという依頼がたくさんあるそうです。

登記を提出した日を「会社の誕生日」にするそうです。自分で設立しておきながら、相性悪かったら最悪だわ。

勉強になったのは、相性というのは、画一的に見ていては鑑定出来ないな、ということ。

例えば「夫婦間の相性」と「恋人同士の相性」「仕事仲間の相性」は重要視するポイントが違います。

占星術は、太陽、月、火星、水星…など、主に10個の星の配置を見ます。

通常私たちが、「おうし座」「おひつじ座」と把握しているのは「太陽がなに座なのか」ということ。太陽は、「生きる目的」「公の自分」などを表します。

対して「月」は、「幼い時の自分」「プライベートな自分」「自分の本当の感情」などを表します。

ビジネスパートナーでは「太陽」が大切ですが、夫婦では「月の相性」が重要、とのこと。

確かに、プライベートでリラックスできないと、きついですよね!

でもさらにここで、もうひとひねり!

「亭主は達者で留守がいい」と言うタイプの女性にとっては、旦那様が会社の同僚と遅くまで飲んでいてくれたほうが、台所仕事もなくてラッキー。

だから「月の相性」が悪くて、旦那様が家が居心地悪いと出歩いていてくれたほうがいいというわけ。

これは親子間でも。あまり相性がいいと、家に居つかれるよ!とのこと。

占星術だけでなく、人間洞察力も磨かないと!と痛感した講座でした。

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