今日は、シンボリックリーディングの師である、
ひなたさんの、タロット講座を受講しました~。
タロットカードには、たくさんの種類があります。
私が今、使っているタロットカードは、ウェイト版というもの。
今日、学んだのは、マルセイユ版のタロット。
絵柄、カードの並べ方、読み方・・全然違うんです(・_・;)
はじめはうろたえてしまったけれど、
ひなたさんの、ミラクルな教え方のおかげで、
授業が終わるころには、
マルセイユタロットの楽しさに、
すっかり虜になってしまいました。
このマルセイユ版タロットで、
一番の特徴は、
絵柄に描かれている人物の視線を
読み取っていくところ。
それによって、夫婦の関係や、
家族間の問題などが、
赤裸々に暴かれてしまいます(><;)
夫婦を表す2枚のカードが
別々の方向を向いていたら・・・
ちょっと危険信号。
でも、
易にもこれと同じように、
視線を読み取る鑑定法があるんですが、
夫婦間に関しては、ちょっと考え方が違うんですよ。
「雷風恒」という卦があるのですが、
これは「安定した夫婦関係」を表すものなんです。
でもこの卦は、夫と、妻の視線を見ると
まったく別方向を向いてます。
「そのほうが、夫婦は長続きするもんだ」
ということなんですね。、
マルセイユ版はフランスで生まれたそうですが、
ヨーロッパと、
易が生まれたアジアでは、
夫婦というものの考え方の違いが、
こんなところにも表れているようで、
面白かったです。