別府駅

大分県別府市の代表駅です。

別府市は県内第2位の都市である一方日本一の温泉湧出量を誇る温泉都市です。観光地として開発されていることは勿論のこと、地熱発電や温水を利用した花の栽培や養殖業など温泉を利用した経済活動が行われており、市民生活と温泉が密接に関わっています。

別府駅は全ての列車が停車する主要駅で、県内では大分駅に次ぐ利用客数を誇ります。

観光地への玄関口としての側面が強いためか、「ゆふいんの森」、「九州横断特急」、「あそぼーい!」といった特急列車が

当駅を発着駅としています。

 

乗り入れ路線

・日豊本線

 

東口。半世紀以上前に高架化された古い高架駅です。

2005年に大規模なリニューアルが行われており、そこまで古さは感じません。

東口駅前。県内第2の都市だけあり立派な市街地が形成されています。

西口。デザインは東口とあまり変わりません。

コンコース。「えきマチ1丁目」という商業施設を併設しています。

切符売り場。カウンター式のみどりの窓口が設置されています。

改札口。自動改札機が設置されています。

ホームは2面4線。両島式ホームの間には非常に広いスペースがありますが、昔留置線があったようです。

別府駅の名物である平仮名とローマ字表記の駅名と、温泉マークが描かれた駅名標。

こんな駅名標は日本でここしかないと思います。

 

訪問日:2024/05/21