多度津町
香川県仲多度郡多度津町にある駅です。
多度津町は四国初の鉄道が開業した四国鉄道発祥の地として知られています。
国鉄が正式に認定した四国唯一の鉄道の町です。
多度津駅は土讃線の起点となる駅です。
JR四国唯一の車両工場である多度津工場や多度津運転区が併設されており、JR四国屈指の交通の要衝となっています。
社員食堂である「構内食堂」が当駅の名物でしたが、現在は閉店しており善通寺駅近くに移転したようです。
乗り入れ路線
・予讃線
・土讃線
駅舎。平屋建ての木造駅舎です。
駅舎はあまり大きくありませんが、改札外からの利用客もそれなりに多いです。
切符売り場。みどりの窓口も営業しています。
改札口。
四国の二大幹線が乗り入れる駅だけあり、列車案内板には多くの列車が表示されています。
駅舎内ではキオスクも営業しています。
ホームは2面4線。
交通の要衝らしく非常に広い構内を有しています。
駅構内にはレンガ造りの給水塔が保存されています。
訪問日:2018/03/20