知立駅

愛知県知立市の代表駅です。

知立市は東海道三大社の一つ、知立神社の門前町として栄え、東海道の宿場町である池鯉鮒宿も置かれていました。

知立駅は名古屋本線と三河線が交差する名鉄有数のターミナル駅です。

三河線は当駅で運行系統が完全に分離されており、当駅から猿投駅までは「山線」、当駅から碧南駅までは「海線」と呼ばれています。

知立駅は本数の多い2路線が平面交差するため、市街地の分断や開かずの踏切による交通渋滞などが長年問題になっていました。

そのため、現在立体交差化事業が行われており、将来的には3階建て構造の巨大な高架駅に生まれ変わる予定です。

 

乗り入れ路線

・名古屋鉄道名古屋本線

・名古屋鉄道三河線

 

駅舎。地上駅時代のものです。

主要駅の割にはかなり簡素な駅舎でした。

駅前。古臭い駅前広場ですが、立体交差化により様変わりしそうです。

北改札口。

南改札口。立体交差化により設置された仮の改札口です。

南改札口。窓口も用意されています。

ホームは3面6線。

乗換駅のためラッシュ時には激しい混雑に見舞われます。

一部の線路は剥がされていました。

 

訪問日:2018/11/16