電鉄魚津駅
富山県魚津市にある駅です。
魚津市の中心街にある駅で、駅の隣をあいの風とやま鉄道線(旧:北陸本線)が並走しています。
かつて魚津の中心駅として駅ビルが建てられるほど賑わいましたが、市街地の空洞化により駅も廃れ、現在では魚津駅に併設する新魚津駅よりも利用客が少なくなっています。
乗り入れ路線
・富山地方鉄道本線
駅舎。駅ビルが併設された高架駅です。
並走するあいの風とやま鉄道線と共に立体交差化され、県内初の高架駅として開業しました。
かつては多くのテナントが入っていたこの駅ビルも末期には全て撤退しており、バリアフリーにも対応していないため2013年に解体されました。
駅前には「新宿商店街」と呼ばれる商店街があります。
お世辞にも活気は感じられません。
1階の出入り口部分。改札口へ続く階段以外はシャッターで封鎖されていました。
階段の踊り場部分。
3階部分の駅舎スペース。
ほぼ廃墟みたいな状態で営業していました。
改札口。ICカード用の自動改札機が設置されています。
かなり幅が広く昔は多くの利用客がいたと思われます。
ホームは1面1線。
立派な屋根で覆われていましたが、非常にくたびれた印象でした。
となりをあいの風とやま鉄道線が並走しています。
訪問日:2012/08/05