上越妙高駅
新潟県上越市にある駅です。
北陸新幹線の金沢延伸に伴い新規開業した駅で、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインとの乗換駅となっています。
信越本線時代にあった脇野田駅を廃止し、そこから少し移転させた形で開業しました。
上越市と妙高市の間にあり、両市名を結合した駅名となりました。
上越市の主要地域である高田や直江津から離れており、妙高市からも離れているというなんとも微妙な位置にあります。
上越市は当駅を中心とした新しい街づくりを模索しています。
乗り入れ路線
・北陸新幹線
・えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン
西口。高架駅となっています。
展望デッキが設置されており妙高連山を眺めることが出来ます。
西口駅前。ホテルや商業施設が進出していますが、まだまだ発展途上といった感じがします。
東口。出入り口に設けられた筒状の構造物は「もてなしドーム」と呼ばれています。
東口駅前。こちら側は民家がたくさんある印象です。
上越市の玄関口として発展するにはまだまだ時間がかかりそうです。
新幹線改札口。
駅の内部には県内産の木材が多用されています。
自由通路は「脇野田通り」と呼ばれています。
えちごトキめき鉄道の切符売り場。
有人窓口も営業しています。
改札口。木製のラッチが設置されています。
えちごトキめき鉄道のホームは1面2線。
特急「しらゆき」も停車します。
北陸新幹線のホームは2面4線。
豪雪地帯のためホーム全体にスノーシェッドが設けられています。
訪問日:2022/05/30