市川大門駅
山梨県西八代郡市川三郷町の中心駅です。
町内最多の利用客数を誇る駅で、急行列車は通過していましたが、特急格上げと共に特急停車駅に昇格しました。
1985年に無人化されましたが、2012年に隣の鰍沢口駅が無人化され、町内の駅が全て無人駅になることから2013年に自治体職員による委託の窓口が営業を開始しました。
しかし、市川三郷町は現在財政非常事態宣言を出すほど財政状態がひっ迫しており、委託の窓口営業も多額の赤字を垂れ流していたことから、2024年3月に再度無人化される予定です。
乗り入れ路線
・身延線
駅舎。中華風のコンクリート駅舎です。
町内にある大門碑林公園が中国をモチーフにした公園のため、駅舎も中華風となっています。
公民館を併設しているためかなり規模の大きい駅舎です。
駅舎内。
委託の窓口が営業していますが、改札業務は行っていません。
委託窓口が設置さる前の様子。
待合スペースは広いわりに何もありません。
ホームは1面2線。
駅舎とホームは構内踏切で結ばれています。