美濃太田駅
岐阜県美濃加茂市の代表駅です。
中山道の三大難所である太田の渡しがあった太田宿が置かれていました。
現在では多くの国道と鉄道が合流する、交通の要衝となっています。
美濃太田駅は太多線と長良川鉄道が乗り入れる、高山本線有数の主要駅です。
高山本線が岐阜の近郊路線の雰囲気が漂うのもここまでで、当駅から富山方面は普通列車の本数が一気に減少します。
多くの普通列車は太多線と直通運転を行っています。
駅の近くには美濃太田車両区があり、高山本線と太多線で使用する列車が所属しています。
乗り入れ路線
・高山本線
・太多線
・長良川鉄道越美南線
南口。自由通路を併設した橋上駅舎です。
1998年に現在の駅舎に改築されました。
南口駅舎。ホテルがありますが、それ以外特に何もありません。
北口。裏口らしく駅周辺は非常に静かです。
改札口。主要駅らしくキオスクが営業しています。
ホームは3面5線。
昔はホーム上に駅弁屋がありましたが、現在は撤退してしまったようです。
長良川鉄道のホーム。棒線ホームとなっています。
訪問日:2014/09/07