須坂駅
長野県須坂市の代表駅です。
須坂市は製糸業で栄えた都市で、市内には当時の繁栄を偲ばせる歴史的な建物が多くあります。
蔵の街としても有名です。
須坂駅は車両基地や工場などを併設する長野電鉄の中枢駅です。
かつては当駅から屋代を結ぶ屋代線が分岐していましたが、2012年に廃止されました。
乗り入れ路線
・長野電鉄長野線
駅舎。2階建ての橋上駅舎です。
1階部分には居酒屋や学習塾が入居しています。
駅前。須坂市の市街地となっています。
駅舎内。長野線内の他の主要駅同様お土産やお菓子、長電グッズが売られています。
改札口。箱が設置されており、ラッシュ時には活躍していそうです。
ホームは3面5線。
JRの駅ではなかなか見られないレトロさが残っています。
屋代線は4番線を使用していました。
5番線ホームは基本的に使用されていません。
イベント時に解放されることがあるようです。
駅の構内には長野線で使用される車両が留置されています。
2020年に引退した3500形も留置されています。
訪問日:2024/01/14