清里駅
山梨県北杜市にある駅です。
山梨県屈指の観光地である清里の玄関口です。
バブルの時代には駅前にファンシーショップが建ち並び、多くの若者が押し寄せていました。
「高原の原宿」とも呼ばれていましたが、一過性のブームに過ぎず、バブル時代に出店した駅周辺の店の多くは廃墟となっています。
しかし、清泉寮など清里を代表する観光地は現在も多くの観光客で賑わっており、駅周辺も廃墟だった「ミルクポット」が復活するなど、復活の兆しが見えています。
乗り入れ路線
・小海線
駅舎。白を基調としたお洒落な駅舎です。
1976年製なので意外と古いです。
駅舎内。山小屋を意識したのか駅舎内は木材が目立ちます。
改札口。交通系ICカードが使用できます。
みどりの窓口は封鎖され、指定券券売機が設置されています。
駅舎の奥にはコインロッカーが設置されています。
独立した待合室ではかつて峠の釜めしが売られていました。
こんな所でも釜めしを売っていたとは荻野屋おそるべしです。
ホームは2面2線。
ホームは構内踏切で連絡しています。
訪問日:2023/02/20