出雲市駅

島根県出雲市の代表駅です。

出雲市は島根県第2の都市で、人口は約17万人です。

日本を造ったとされる大国主命を祀る出雲大社を始め、日御碕、一畑薬師など多くの観光地を有する観光都市です。

出雲市駅は特急やくも、サンライズ出雲の終着駅となっており出雲大社への玄関口となっています。

実際には出雲大社と当駅はかなり離れており、当駅から一畑電鉄かバスでアクセスするのが一般的です。

 

乗り入れ路線

・山陰本線

 

北口。1998年に高架化されました。入り口部分は出雲大社をイメージした巨大な屋根が設置されています。

北口駅前。駅前は割と静かです。

南口。高架化により新設されました。

南口駅前。昔は工場があったようで高架化時に再開発されています。

切符売り場。観光客の多い駅ですがみどりの窓口は閉鎖されています。

改札口。松江や米子と共に2016年にIcocaエリアに含まれ、自動改札機が設置されました。

ホームは2面4線。

出雲市と東京を結ぶ「サンライズ出雲」。

日本で唯一の定期寝台列車です。非常に人気の高い列車で出雲大社参拝のために利用する人も多いです。

出雲市と岡山を結ぶ特急「やくも」。

日本で最後の国鉄型車両を使った定期特急列車となりました。

2024年に新型車両273系が登場する予定で381系はまもなく引退する予定です。