下土狩駅
静岡県駿東郡長泉町の代表駅です。
長泉町は沼津市と三島市に隣接しており両市のベッドタウンとして発展しました。
町でありながら4万人以上の人口を抱えており、日本でも屈指の人口増加率を誇る町です。
長泉駅は三島市に近かったことから、開業時は「三島駅」として開業しました。
当時三島駅と三島市の市街地は豆相鉄道線(現:伊豆箱根鉄道駿豆線)によって結ばれていました。
その後、丹那トンネルが開通し現在の東海道本線が開通し、三島駅が開業してからは下土狩駅に改名され、豆相鉄道線も三島駅から発着するようになりました。
下土狩駅と三島駅は歩いて30分弱で行くことが出来ます。
2017年に改築されたコンクリート駅舎です。
前の駅舎に比べてだいぶコンパクトになりました。
切符売り場。有人駅のため自動販売機が設置されており、みどりの窓口も営業しています。
改札口。ICカード用の自動改札機が設置されています。
ホームは1面2線。駅舎とホームは跨線橋で連絡しています。
旧駅舎。恐らく三島駅時代の駅舎をリニューアルして使用していた駅舎です。
当時の繁栄を偲ばせる大きい駅舎でした。
駅舎内。裾野駅や大岡駅同様壁は木目調でした。
改札口。