島田駅

静岡県島田市の代表駅です。

島田市は大井川の両岸に位置する都市で、江戸時代は大井川越えの拠点として発展しました。

「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」という有名な一節がありますが、大井川は雨が降れば渡ることが不可能だったため当時の旅人はよく島田、金谷で足止めを食らいました。そのため両宿場町は江戸と同じくらい賑わっていたようです。

島田駅は静岡都市圏の西端に位置し、折り返し列車が多数設定されています。

 

乗り入れ路線

・東海道本線

 

北口。2008年に供用を開始した自由通路を併設した橋上駅舎です。

北口駅前。駅前に市街地が形成されています。

南口。エスカレーター、エレベーターのデザインは北口と同じです。

南口駅前。一応富士山静岡空港の最寄り駅となっており、駅前のロータリーからバスが発着しています。

改札口。他の市の代表駅同様ベルマートが営業しています。

ホームは2面3線。当駅始発の列車は3番線から発着します。