河口湖駅

山梨県南都留郡富士河口湖町の代表駅です。

富士河口湖町は河口湖町、足和田村、勝山村、上九一色村南部を合併して誕生した町です。

山梨県の町では唯一「まち」と読みます。

名前の通り町内には河口湖を始め、山中湖以外の富士五湖があり観光業が盛んです。

河口湖駅は富士急行線の終着駅です。「富士河口湖温泉郷」という副駅名がついており、周辺の観光地への玄関口となっています。

 

乗り入れ路線

・富士山麓電気鉄道富士急行線

 

2006年に改築された大きな木造駅舎です。

駅舎にはバス案内所、お土産屋、カフェなどが併設しておりとても大きいです。

切符売り場。奥の窓口は高速バスの切符売り場です。

改札口。発着する列車がない時間帯は立ち入れないようになっています。

ホームは2面3線。構内踏切で結ばれています。

車止めは駅からかなり離れた所にあります。

延伸する予定があったわけではなく、駅構内の留置線に入るための引き上げ線として使用されています。

駅前に保存されているモ1型電車。富士山麓電気鉄道が大月線開業に合わせ投入した車両です。

駅構内の留置線では列車撮影会が定期的に行われています。