飯田駅

長野県飯田市の代表駅です。

飯田市は約10万人の人口を有する伊那谷最大の都市です。

人口1万人あたりに対する焼き肉店の数が日本一多く、焼肉の街としても知られています。

飯田駅は飯田線最大の主要駅で、多くの折り返し列車が設定されています。

特急伊那路は当駅から豊橋の間で運転されており、JR東日本の211系は辰野から当駅まで乗り入れます。

一方、飯田市は松本、長野といった県内の主要都市や名古屋、東京に行く場合は高速バスの方が圧倒的に便利であるため、当駅から辰野方面はローカル列車しか運行されていません。

 

乗り入れ路線

・飯田線

 

駅舎。主要駅らしい大きな木造駅舎です。旧駅舎をベースに改築したもので、赤い屋根は名産のりんごをモチーフにしているようです。

駅前。飯田市の市街地が広がっています。

伊那谷では最も規模の大きい市街地です。

切符売り場。券売機は1台減らされているようです。

待合室内ではキオスクが営業していました。

飯田線の駅では最後のキオスクでしたが、2023年3月に閉店しています。

改札口。列車案内板が設置されています。

ホームは2面3線。