松本駅
長野県松本市の代表駅です。
松本市は長野県第2の都市で、松本城の城下町として栄えました。
明治時代には筑摩県の県庁所在地が置かれていました。
国宝に指定されている天守閣があり松本城や、美ヶ原、上高地など多くの観光地を有しており、長野市と共に長野県を代表する都市として認知されています。
松本駅は篠ノ井線、大糸線、アルピコ交通上高地線が乗り入れるターミナル駅です。
当駅は篠ノ井線の中間駅ですが、殆どの列車は当駅で折り返し運転を行っています。
中央東線、中央西線からの普通列車の多くは当駅を終着としており、特急あずさも一部を除き当駅を終着駅としています。
乗り入れ路線
・篠ノ井線
・中央本線
・大糸線
・アルピコ交通上高地線
お城口。自由通路を併設した橋上駅舎です。
駅舎自体は地上改札時代からのものです。
駅ビル「MIDORI」を併設しており、中信地方のターミナル駅らしい大きな駅舎です。
お城口前。松本市の市街地が広がっており、賑わいが感じられます。
アルプス口。駅前には何もありません。
コンコース。特急列車の発着が多く、みどりの窓口の利用客は多そうです。
改札口。アルピコ交通との共同使用です。
ホームは4面8線。
6,7番線は大糸線、アルピコ交通が使用しています。
中央本線、篠ノ井線の列車が発着する0~5番線ホームから離れた場所にあります。