大磯駅

神奈川県中郡大磯町の代表駅です。

大磯駅は江戸時代に東海道の宿場町として栄えました。

近代には政界の重鎮たちの避暑地・避寒地として多くの別荘が建てられました。

現在も年間を通じて温暖な気候であることから、湘南地方有数のリゾート地となっています。

大磯駅は東海道本線開業時には駅が設置される予定はありませんでしたが、海水浴を導入するために開業しました。

 

乗り入れ路線

・東海道本線(湘南新宿ラインも含む)

駅舎。関東大震災で初代駅舎が倒壊したため、2代目駅舎として建てられました。

このような古い駅舎は東海道本線ではかなり貴重です。

切符売り場。無人になる時間帯があるため乗車証明書発行機が設置されています。

改札口。中央の柱が邪魔だったのか無理な形で自動改札機が設置されています。

ホームは1面2線。