成田駅
千葉県成田市の代表駅です。
成田市は今でこそ日本の玄関口である成田国際空港がある街というイメージが強いですが、元々は成田山新勝寺の門前町として栄えた街です。
成田駅は4方向に路線が延びるターミナル駅ですが、全ての路線が成田線という非常に珍しい駅です。
当駅から佐倉・松岸に向かうのが本線、我孫子に向かうのが我孫子支線、成田空港に向かうのが空港支線です。
本線は当駅から先松岸方面は一気に本数が減ります。
乗り入れ路線
・成田線(本線、我孫子支線、空港支線)
東口駅舎。成田山新勝寺の玄関口らしい和風のコンクリート駅舎です。
東口駅前。成田市の中心地に面しています。
西口。成田ニュータウンの玄関口になっています。
コンコース。立派なみどりの窓口があります。
改札口。成田駅と成田山の提灯が目を引きます。
ホームは3面5線。ここから発着する列車は全て成田線です。
ホーム上にも成田山の巨大な提灯があります。
一部の成田エクスプレスは停車します。
我孫子支線で使用されるE231系。
我孫子支線は支線の割に距離が長い路線ですが、元々成田鉄道が開業させた路線のため成田線に含まれたそうです。