日立駅

茨城県日立市の代表駅です。

日立市は元々日立鉱山によって発展した都市で、現在は日本を代表する電機メーカー「日立製作所」の企業城下町として知られています。

日立駅周辺には日立関連の事業所が多数点在し、ビジネス客でも賑わっています。東京までは特急ひたちで90分ほどで行くことができ、全列車が停車する常磐線有数の主要駅です。

 

乗り入れ路線

・常磐線

 

中央口。2011年に建て替えられた橋上駅舎です。

設計を担当したのは日立市出身の妹島和世氏です。海が見やすいよう天井以外ほぼ全面ガラス張りとなっており、グッドデザイン賞を受賞しています。

中央口駅前。

海岸口。崖沿いに駅の入り口と駅前広場があります。

自由通路。全面ガラス張りのためとても明るいです。

改札から中央口までは距離があり動く歩道が設置されています。

駅入り口。

改札口。こちらも全面ガラス張りとなっており、改札を出る前から海を眺めることができます。

ホームは2面3線。貨物の取り扱いを行っているため構内は広いです。

海岸口から見た太平洋。

眼下には数軒の家と日立バイパスが通っています。

ここまで海を見るのに適した駅もあまりありません。

今や日立駅が日立市を代表する観光地と言っても過言ではありません。