つたないブログにご訪問頂き
真にありがとうございます。

(3)の続きであります・・


◆ワクワクの追求
 
 根源は宇宙(ゲーム)全体が

  拡大し続け 複雑化が極まっていくと
 いつのまにか 
 無意識のうちに 
 何かを 感じるように なっていった。
 それは得たいのしれない感覚として
 少しずつ 蓄積していった。

 根源は 当初 それが何なのか 
 自覚できなかったが
 自身が キャラクターであるヒトに
 感情移入する度合いを強めていくと
 その理由が おぼろげながら 
 理解できるようになってきた。
 それは・・・
 「ストレス」であった。

 無限ともいえる試行錯誤
 無限ともいえるキャラクターの

 人生の記憶・記録の蓄積
 それは
 いつの間にか

 ストレスとして蓄積されてきた。

 

 根源は 発意した。

 「もう いいや!」

 

 それは 拡大し続けてきたことの終わりが
 近づきつつあることを意味していた。
 いわゆる
 拡大から収縮
 ワンネスへの回帰の始まりである。
 
 

◆根源の転生

 
 根源は ひそかに
 「最後に やってみたい!」
 と想い続けてきたことを試すことにした。
 
 それは・・・
 根源そのものが 地球上のヒトとして
 転生し 生きて 体験体感し
 「そのとき」を味わってみる
 ということだった。

 そのためには
 根源そのものの転生を 絶対に 

 ゲーム内の キャラクター(ヒト)に 
 気づかれないことが 
 大前提であった。
 ゆえに
 根源が転生した際は
 根源自身が
 「根源である」
 という自覚を持たない という
 絶対条件を付与する必要があった。

 ただし
 根源が キャラクターとして
 地上で 活動する際に
 それを 陰ながらサポートする存在も
 置いておくことにした。
 
 また 様々な 伝承に残されてきた
 「神 一厘の 救い」
 を発動させるタイミングを 図るため
 ヒトの中に 
 レベルメーターとしての役割を有する
 存在を 多数 ヒトとして転生させ 
 この時代に 配置した。
 
 ただし 緊急事態の場合は
 根源そのヒト自身が 
 ある種の シグナルを 発することで
 最悪を 回避する 緊急プログラムを 置いた。
 
 これは
 秘中の秘であり    
 知り得るのは 根源そのヒトと
 そのサポートを直接
 「演じ得る」存在 = エンジェル 
 すなわち 天使のみであった。

 根源は
 普通のヒトの転生回数よりも
 はるかに少なかったが
 数十代の転生をさかのぼりで 仕組み
 この時代 この時期に
 地上へ転生してきた。
 
 さて
 根源は

 いま何歳で どこで
 いかなる「人生」を
 送っているのか。
 

 いま
 何を感じ
 何を味わっているのだろうか。
 
 そして
 いまは 何が どこまで 
 進んでいるのだろうか?



・・・最近、Youtubeで
「アミ小さな宇宙人」という
絵本の存在を知りました。
とても面白くて
ついつい
自分も物語を綴ってしまいました。
とりとめのない内容で

失礼いたしました。
 

では・・・