自律神経免疫療法(福田捻・安田轍著)によると交感神経と副交感神経のバランス良く働いていると、免疫力が保たれ生活活動が円滑に出来る。
自律神経の交感神経と副交感神経がバランス良く働いている時は、白血球の働きも良好で、免疫力も高く病気にかかりにくい。
たとえ病気になったとしても免疫力で治すことが出来る。
1.副交感神経型の優位な状態
(イ) リンパ球の正常範囲・・・35~41% (30%)
(ロ) 顆粒球の正常範囲・・・・54~60% (60%)
(ハ) リンパ球数・・・・・・・・・・・2000㎣< (1500~4000)
(ニ) 白血球数 (3300~9000)
(ホ) HbA1c (4.3~5.8)
( )・・一般的
2.測定結果
リンパ球 顆粒球 リンパ球数 白血球数 HbA1c
H 5 25.1 71.1 1763 5100 5.1
H 6 35.1 61,8 1895 5400 4.9
H 8 32.1 65.2 1861 5800 5.1
H 9 27.1 69.1 1463 5400
H10 31.4 65.6 1570 5000
H11 27.4 70.3 1562 5700
H12 26.3 69.1 1447 5400 5.0
H13 31.1 65.8 1492 4800 5.5
H14 30.0 67.3 1560 5200 5.4
H15 30.8 64.1 1509 4900 5.6
3.調査結果
交感神経型で余り免疫力はなさそうだ
一般的な医学的数値に照らしてみ照らしてみても
リンパ球・リンパ球数は小さものがあるしく、顆粒球
は数値を大幅に超えている。
参考
リンパ球
http://www.stnv.net/med/lymphocyte.htm
1) リンパ球の正常域は、18~59%になっています。しかし免疫学を学んだ医師は、その望ましい値を30%以上としていますし、又30%以上を常に確保するよう指導します。
2) 健康な状態で調べると、顆粒球は白血球の60パーセントを占めています。リンパ球は35パーセントを占めています
http://nk-clinic.net/story_no_34.html
顆粒球
http://mh.rgr.jp/memo/mz0040.htm
リンパ球数
http://gakuriron.ssawa.com/rinpakyu.html
白血球(WBC)個数×リンパ球(LY)%
=リンパ球個数
一般基準地 1500~4000
理 想 値 2200~2800
白血球増加と白血球減少の症状と原因
http://health.goo.ne.jp/medical/10N20100
白血球は、体内に進入した細菌や異物を取り込み、消化分解し、体を守っています。白血球数は1日のうちでも生理的に変動しており、血液1μl中に4000~9000個くらいあります。
自律神経免疫療法」入門
自律神経免疫療法
http://www.shinshin.info/jiritsushinkei/
1) リンパ球35~41%であれば正常ですが、リンパ球の割合が20%以下になるとガン等を殺すリンパ球の働きが落ち、治癒力が低下します。またリンパ球が多すぎても、アレルギー症状が現われます。
2) 病気の原因の多くは血流障害が起き白血球中の顆粒球が異常に多区発生することによる