(この記事は
「基本５文型①」、
「基本５文型②」、
「基本５文型③」、
「基本５文型④」、
「基本５文型⑤」
に続いてます。)
続いて、
簡単な
SVOC [第５文型]の文章
を説明することで
前回記事で分かった、
SVC のときの
C の品詞と
SVOC のときの
C の品詞が
一致するか
確認したい
と思います。
(※どの文型の形が第何文型になるかは
覚える必要は特にありません)
今回は
SVOC の形をとることが出来る動詞 make《メイク》が
SVOC のときにどんな意味を持つのか
を覚えてから話を進めていきます。
〈作る〉という意味がメジャーな make ですが
その make が SVOC の形をとると
V (動詞)の後ろに OC が来るので
の形になり
このときの意味が
となります。
まず、この意味を覚えておいてください。
《シー メイクス ミー ハッピー》
の文を
さきほど覚えたばかりの意味を使って
訳してみると
〈彼女は私を幸せにする〉
(she：彼女は、me：私を、happy:幸せな)
となり、意味が成り立ちます。
(make⇒ 《作る》の
意味を用いて
例文の意味を
<彼女は幸せな状態の私を作る>と
考えても
<彼女は私を幸せにする>
の意味に導いてこれます。
暗記の負担を減らすため
このような導き方を
覚えておくのもいいでしょう)
意味が成り立つということは
その訳し方が正しいということです。
ここで
意味から
考えて
She《彼女》は
me《私》＝(イコール)happy《幸せな》状態にする
と言えます。
この関係を作るので↑
以前覚えてもらった↓を確認して
⑤を満たすことから
確かに SVOC だと言えます。
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このときの C は
happy《幸せな》で
「基本５文型②」のページで覚えたように
《幸せな》という言葉は
名詞を修飾する意味なので
happy は形容詞です。
この場合、
Cの品詞は【形容詞】でした。
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