「 林業のおはなし 」です
自分 最近 「 林道 」に ちょこちょこ
行くようになり ・・・
倒木に 行く手を遮られること が
何度か在りまして ・・・
小さいので良いから
「 チェンソー 」欲しいなあ ・・
なんて 考えてて ・・
動画 見たり
メーカーのサイト見たり ・・・
興味 持ち始めると
そっち系の サイトや 動画 見始めて・・
そういう目で 見始めると
疑問が ひとつ ・・・
今の和歌山や 奈良の山には 今、
「 非常に良い木が たくさんあります 」
もうねえ ・・・
「 熟れごろ 」って感じで
しかも どれも良く手入れされていて
素晴らしい !!!
ですが !!!
自分 ほとんど
「 切り出した木を
運び出している車 」と
すれ違ったことが
在りませんし
(ゼロでは無いですが ・・・ )
また あまり 山でも
切り出されている様にも見えません
なんでだろ ???
もう 素人が見たら
「 切るなら今だろ!! 」ってくらい
良い木なんですけどねぇ ・・・
で この間
「 林業経験者の御客様 」と
御話してると 疑問が解けました
林業って すでに
「 十分育った木がたくさんある 」
として
① まず チェンソーで切って倒す
② 枝を払って
③ 既定の長さに切りそろえる
ここまでは 素人でも想像が付きます
ここからが 自分は不思議でした
どうやって運び出す ???
こんな木なんて
とても 手で持てません!!!
けど 奥深い林道なんて
「 大型トラックなんぞ入れません 」
「 1 本だけ 」なら
「 ウインチ使うなど で 運び出し
道路まで引きずって積む 」
なんてことも出来ますが
こんなことやってりゃ
とても 採算には合いませんね ~
御聞きすると
問題は まさに
「 そこ 」だ そうですわ
日本の林業は 現場って まず
「 山の中 」で まあ
標準で「 斜面 」ですよね
自分たちも
それが当たり前と思っています
なので まず 斜面に 林道を 造り
重機などが入れるようにします
そうして 作業してゆきますが
チェンソーで切るにしても
「 現場は 足場の悪い斜面 」で
こういう場所は
チェンソー使うにしても
難易度が全然違うそうです
対して 輸入木材はどうか ?
海外では 木は
「 畑の如く 平地に生えてる 」そうで
そういう所は 大規模な重機を使って
半自動的に 作業が可能と
なっているそうですわ
こんなもん「 勝てるわけない 」
ってのが 現実の様で
高度成長期は 日本でも
飛ぶように木が売れて
単価も高かったので
山の間に ワイヤーを張り巡らし
林業用ウインチ(集材機って言うそうです)
にて 下へと
運び出していたそうですわ
自分も 林業用ウインチ(集材機)は
結構 山で見ましたが
どれも ほぼ 「 遺跡 」と なっていて
動いている所は 見たこと在りません
御聞きすると
輸入木材がどんどん入ってきて
単価が下がり 採算が合わずに
放棄されていったそうで
今は 当時の集材機設置 などの
ノウハウを持った方も
ほぼいなくなり
新しいワイヤーが張られることも
無くなっていったそうです・・・
今は 「 林道に入ってゆけるサイズ 」
の 重機等で
小規模に 個別で運び出している
のが 現実のようですね
ただねえ ・・・
見てると 「 木は 」
ほんとに 良い木が
たくさんあるんですけどね~
どうしても! って 時は
「 ヘリで運ぶ 」
なんてことも有るそうです
これで 山の中に 良く
「 ヘリポート 」が 在るのも
「 納得 」ですね ~
で、 今度は
「 チェンソーそのもの 」の お話ですが
大きく分けて
「 エンジン式 」(プロはほとんどこれ)と
「 電動 」が 在りますね
自分は 仕事で使う訳では在りませんから
たくさん切る必要は無いので
「 電動 」と なります
ただ ・・・ こいつは
「 見るからに 危険 」(爆笑)なので
使うにあたって
「 何か 制限の様なものが
在るに違いない 」
と 思っていましたが
やはり 在りました
「 チェーンソーによる伐木等特別教育 」
って言うそうですわ ・・
ただ これ 「 仕事用 」で
「 DIY等で 個人で使用する場合 」は
特に資格は必要無いそうですわ
まあ これも
「 DIY で 使用した人が
バンバン 事故を起こせば
すぐに 法律が変わる 」
とは 思いますが ・・・
で 自分は
「 人一倍どんくさい 」ので
「 チェンソー使って
大けがして泣きわめく 」
未来は 容易に見えます ・・・(爆笑)
ですから
「 こうすりゃケガする 」ってのを
徹底的に 動画 見ました
たくさん見ていると
やはり 「 プロ 」と 「 素人 」は
全然違います
素人の人は 動画見てるだけで
「 わ ~ あぶね ~ 」ってのが
いっぱいありますね
プロの人は 常に 「 逃げ方 」
考えて 切ってますね
良く 御聞きすると
プロは 「 危ない 」と 感じると
まず 「 足場を造る 」そうです
綺麗に 下草などを刈って
石などをどけ ・・・・
逃げる時に 足などを引っ掛けないように
周りを綺麗にしてから
作業を始めてゆくそうですね
自分は 通れない時に
「 枝などの小さな倒木撤去 」できれば ・・・
と 考えているので
「 立っている木を 切ること 」は
まず 無いですが
倒れている木にも
いろんな 危険が ・・・
特に 危ないのが
「 根から倒れている木 」で
こういうのを 不用意に切ると
先の重さが無くなり
「 しなっていた
根の方が切れた瞬間に
いきなり立ち上がる 」
ことが在り
思わぬ 事故につながるらしいです
チェンソーは 空で動かしても
「 かなり怖い 」(大汗)ので
想像すると 恐ろしいですねえ
ただ 自分も 15センチくらいの 木を
一度 チェンソーにて 切ったことが
在りますが
あまりに便利で 驚きました!
また 奈良の林道は
「 奈良規格林道 」というのが在って
規格の木を 綺麗に並べて 置いて
その上に 土をかぶせ
「 水きりのゴム 」を 一定間隔で
入れてゆくそうで
凄く 手間がかかっているそうですね
素晴らしい ・・・
自分も お仕事されてている方 の
邪魔にならないように
気を付けますので
ちょっとだけ
御邪魔させてくださいね (笑)
次に 林業の面白い映画 2本紹介
最初は 林業映画と言えば これ「 WOOD JOB ]
主演は 「 長澤まさみ 」と 「 染谷将太 」それに
「 伊藤英明 」ですわ
アマゾンプライムで 見ることが出来ます
林業の映画なんて
非常に珍しいと思います(笑)
次に 「 処女と初恋の森 」
これも アマゾンプライムで
見ることが出来ます
これは経緯が 非常に面白く
見てみると
「 おいろけシーンが多い 」なあ ・・
と 思いましたが
なんとっ! もともと
「 ピンク映画 」として 公開され
その時のタイトルは
「 よがりの森 火照った女たち 」
だったそうです (笑)
ただ 映画として 完成度が高く
「 ピンク映画ベストテン2020 」で
第一位となったそうです
また あるフェスでは
「 眠れる森のミチコ 」というタイトルで
DVDでは
「 林業の嫁 肉体の火照り 」
という タイトルになり
この アマゾンプライムでは
「 処女と初恋の森 」という
タイトルになったそうです
こんなに コロコロ
タイトルが変わる映画も珍しい ・・・
ただ 映画として 完成度が高く
自分は 「 WOOD JOB 」より
面白かったですわ
今回は まったく 車 関係なく
すみません(苦笑)
最後に「 Y様 」今回は いろいろ
貴重なお話 有難う御座いました


