「 レンジローバー SV
アライメント調整 」です
自分も 良く知りませんでしたが
「 SV 」とは
レンジローバーの
「 Special Vehicle Operations 」
つまり
「 特別車両部門 で
製作された車両 」
と いうことらしく
「 BENZに おいての AMG 」
の様な 位置づけと
なるようですね(喜)
オーナーさんは
何度も来て頂いております
常連さんです
「 どうも安定感が
無いような気がする 」
ということで 御入庫です
いつも有難う御座います
では 受け入れでの試運転
そんなに変な感じは
在りませんが
そういえば
「 なんとなく
落ち着きがない 」
ような感じも ・・・
では 上げてみましょうね
上げる前に
「 サイドステップOFF 」と
「 エアサスをジャッキモードへ入れる 」
と 2つの前準備が 必要ですね
ついでに このモデル
今はやりの 「 4WS 」も
装備されてます(汗)
やっと 上げたら ・・・
下回り診てゆきます
もちろん 「 新しい 」ので
ガタ等は 在りません
びっくりするのは ・・・
さすがに このサイズだと
「 とんでもない大きさの
ブレーキキャリパー 」
付いてますねえ ・・
そりゃ「 2.5トンオーバー 」の
「巨体 」を
300km/h近い 最高速から
停止させようと思うと
凄まじい 運動エネルギーを
「 熱 」に変える
必要が在りますね
そう 自動車のブレーキとは
「 運動エネルギーを
熱エネルギーに
変換する変換器 」
なんですね
当然 速度が大きくなれば
熱エナルギーに
変換しなけりゃいかん
運動エネルギーも
「 2乗で 増えてゆきます 」
K=1/2mv・v(Vの二乗)
なので ・・
当然 ブレーキ周りも
その熱に耐えないと
いけませんが
シールなどに使われている
「 ゴム 」は 耐熱温度
せいぜい「 250度以下 」
それに
「 パッドに使われている
固めるための樹脂 」
も 高温で ガス化し
摩擦材との間に入り込んで
摩擦係数を下げます
ディスクローターは
高温で ひずみますし
ブレーキフールドは 高温になると
沸騰してしまいます
それを 何とか 「 空冷 」で
ずっと
「 キャリパー温度 200度以下 」
を 保ったまま
完全停止まで持ってゆく ・・・
「 ブレーキメーカー 凄ぇ!!! 」
と いうことで ・・
レベル取り ・・・・
いろいろ下準備して ・・・
降ろしたら ・・・・
(ここまでが 大変)
測定して 数字を出すと ・・
まあ そこそこ 「 詰めしろ 」
は 在りますね(笑)
あとは 「 普通の4WS車 」と
大きくは変わりません
一通り仕上げたら
試運転 ・・・
お! 良くなった!
「 レンジローバー SV 」
なかなか大変だったけど
こういうときゃ 素直に嬉しい!
上品なオーナーさんにも
喜んで頂けました
いつも有難う御座います
また 今後とも
宜しく御願い致します









