今年 「 岐阜と金沢へ 」行ってきました
自分 旅行するのに ほぼ
「 計画って 立てたこと無いです 」( 爆笑 )
なので 特に 何も考えず ・・・
せっかくなんで ちょっと 出てみようかな ?
と 考えても
年末、年始の宿は なかなか 難しく ( 笑 )
在っても 「 高いっ ! 」
で ごそごそ見てたら ・・・
「 岐阜 中津川 」が あったので
じゃ 「 岐阜へ 」と 決まりました
周りが 満室の中 唯一 空いてて
値段も お正月としては お手頃 ・・・
まあ ボロい 「 由緒正しい 趣のある 」( 笑 )
ところだろうなあ ・・・
まあ 多少の不便は この際 我慢して ・・・
と 考えてましたが
着いてみると ・・・
スゲー ! なんで こんなとこ 空いてたんだろ ????
部屋は 綺麗で しゃれたデザインで 使い勝手が良く
大浴場は そんなにに大きくは無く
露天風呂も在りませんが
十分な広さで 驚くほど美しく
黒を基調にした インテリアが 落ち着いて
凄く快適でしたわ
素晴らしい !
「 近年の宿 」ほんとに 驚きます
なんで 取れたんだろ ???
「 運がよかった ?? 」のかなあ
「 日頃の行い 」ですかねえ ( 爆笑 )
当然のように 「 ど晴天 」( 笑 )
付近を散策してみると
行ってみたかった
「 中津川宿 」は 歩いてすぐのところ !
ここ、実は そんなに 「 長さ 」はなく
上の公式サイトの写真も
「 上手く撮ってあるなあ 」( 笑 )
で、立ち寄れるところも そんなに多くはありませんが
雰囲気を楽しみながら 軽く散策するのは
楽しいです
少し 横道にそれて 本町公園に行くと ・・・
「 D51 」の展示が ・・・
そこから 横を流れる「 中津川 」に 降りてみると
こりゃ凄い !!
ほんとの 「 清流 」です
「 雪解け 」( かな ? )の
美しい水が 流れています
人も そんなに 多くなく
いいところでしたねえ ( 嬉 )
次は 白川郷に ・・
実は 以前 冬に、 高山 行ったことが在りますが
「 豪雪による倒木 」で 白川郷までの高速は通行止め ・・・
峠越えの道は ・・・
通れるのですが
「 2WD の スタッドレス履いただけの ワンボックス 」
で 行けるかどうか 不安で ・・・
電話にて 問い合わせすると
「 SUV等の4WDですか?
あ ~ 普通の2WDですか ・・・
高山 ( ここも凄い豪雪でした )も 降るでしょうが
こちら ( 白川郷 )は そんなもんじゃ無いので
やめときはったほうが ・・・」
と言われ ・・・・
地元の人が いうならば ・・・
とあきらめました ( 笑 )
で 、今回は 「 リベンジ 」で
まあ 「 無理そうなら 早めにあきらめる 」
という 「 高等テクニック 」を駆使して ( 笑 )
向かいましたが
ありゃ ????
道の両側には かなりの雪が在るのですが ・・・
道路は アスファルトが 黒々と見えてて ・・・
なんか 「 普通に走れます 」???
前と全然違う ・・・
前は 朝起きると 車は ・・・
「 え?、 発掘 ? 」状態で
動かすまでに 結構 時間がかかったのですが ・・・
今回は もう 「 普通に 」
以前 来た時が とんでもない豪雪だったのか
( ほんとに 高速でも 遭難するかと思ったほど ・・・ )
今回が びっくりするほど 少なかったのか ?
なんか 「 落差が凄く 」て
驚きましたわ ・・・
今回は 雪は 何ともなくて
「 駐車場での渋滞 」で ちょっと 待ったくらいです
白川郷は ・・・
「 あれ ? ここは どこ ? 」っていうくらい
右見ても 左見ても 「 外国からの旅行者さんばかり 」
ちょっと 道 聞いてみようと 話しかけたら
「 ありゃ ? この方も 外国の方だった ・・・ 」
5割くらいが アジアからの方で 、
2割くらいが 欧米系の方で 、
残りが 日本人って感じでしたね ~
まあ 何台も何台も 大型観光バスが
止まっていましたから ・・・
白川郷って 海外の人に人気あるのね ~
中は こんな感じ
実質は 「2階建て 」ですかね ~
さすがに 「 木材 」は 贅沢に使っています
囲炉裏の煙が上がってきて
「 少し 煙い 」のが 良い感じですわ
高山に戻り 翌日は
「 陣屋 」を 見学
「 御白州 」って 本物は こんな感じなんやあ ・・
ってのが 見れますね
そこから ・・・
江戸の香りたっぷりの 「 古い町並み 」や
「 高山昭和館 」
等が 良いのですけど ・・・
前に行ったので 今回は ・・・
「 飛騨大鍾乳洞 」へと ・・・
鍾乳洞の内部は 公式HPにて 見てもらって
外は ・・・凄い ・・
氷瀑です
驚きました ・・・
どうも 人工で 作っているようなんですが
素晴らしかったです
帰り道 ・・・
手作りの小さな看板で
「 森の水族館 」と ・・
小さく 「 世界一小さな水族館 」とも ・・・
まあ せっかくなんで 寄ってみる ?
と ふらりと ・・・
中に入ると アヒルが お出迎えしてくれて
入口まで 御案内 ~ ( 喜 )
この子達 ほんとに可愛くて
ちょこちょこ まとわりついてきます ( 嬉 )
水槽は 大きな「 イトウ 」や 「 イワナ 」等が ・・・
隣には
「 高山の昔の家には
厩( スクーデリア ですね )が
家の中に在りましたが、今では
もう ここ1軒に しか 残っていません
と 説明を受けていると
ん ???
あれ ?? 馬が居る !!!
あ 、他のところは
「 厩 が取り壊されて 残っていない 」のかなあ、と
思ってたら
ほんとに 「 厩 として 使っている 」のは ここだけ
って 意味でした
ほんとに おとなしくて 貫禄のある
「 大人 」って感じの 「 おんまさん 」でしたねえ
建物の中には 「 昭和初期の高山駅を再現したジオラマ 」が ・・・
これ 完成度凄くて
お祭りの 花火が上がったり
遮断機が通過するたび 上がったり 下がったり ・・・
凄かったです
感激して ・・・
もう一度 お願いできませんか ?
と 頼んだのは 内緒です ( 笑 )
それから 金沢に ・・・
ここも 何とか 確保できた 宿が ・・・
凄かったですわ
ここも あちこち満室だから
「 空いてたところで そんなに高くないところ 」なので
まったく 期待してなかったのですが
まあ 「 凄かった 」です
ほんとに 考えつくされてて
使いやすいのは「 Onn中津川 」も よく考えられてて
何の不満も無かったのですが
ここは さらに「 キッチンがあり 」
食材を 近くで 買って 自炊ができるようになっています
レイアウトも 非常に良く考えられており
部屋そのものが 仕切りによって きちんと独立して
区切られた小部屋に作業用のデスクもあり
まあ 使い勝手が良かったですわ
ここ最近のホテル ( ここは コンドミニアムですけど )
のレベルの高さには
驚くばかりですね
金沢では
娘の知り合いの方の 体感型手巻き寿司 「 コイル 」さん に ・・・
オッシャレ ~な 感じですね
「 西茶屋街 」にある 忍「 武器ミュージアム 」へ
手裏剣投げさせてもらったり
本物の 刀 や 槍 忍術武器 等
まあ 「 いやらしい武器 」なども あり
良く こんなの振り回して 戦っていたなあ ・・・
と 感心しましたわ ・・
次に 「 21世紀ミュージアム 」へ ・・・
ここは 「 素晴らしい建物 」の中に ・・・
こんなのが
( 完全に 自分の主観です )
そう 捨ててあるような
「 廃ボート 」に 段ボールで 建物立てて ・・・
「 設計が 不味い !!! 」
ここまで トップヘビーにしたら
「 転覆するのは あたりまえ !!! 」
こうならないように
両サイドに ステーを伸ばして
そこに 小さな船を付け
サイドに スパンを確保して 転覆防止をすべきです
「 軽い素材を使っているから 大丈夫 」
と思っていても
この設計なら 風を受けると
「 そりゃ 転ぶだろ !!」
過去の 「 友鶴事件 」を 知らんのか !!
他にも いろいろ ・・
金ピカの これは何 ?
北朝鮮の金総書記が 天井に 蛍光灯付けてるのか ?
もし そうなら 右 ( こちらからは左 )を ちょっと下げろ
奇麗に 平行になるぞ !
なんか 天井から 材料ぶら下げとる ・・・
工事の時に 取りやすいように仮置きしとるんかな ?
とか
「 露天風呂 」を 下から 覗き込むところ
( プールと 言ってたが 露天風呂にしか見えん ! )
が 一番の大人気で 予約制で
予約が取れず 見れなかったのですが
個人的には 「 下から風呂見て面白いのか ? 」( 爆笑 )
でしたねえ ・・・
自分 結構 美術館とか 行きましたが
いろいろ やはり 意見はあるでしょうが
「 美術や演劇 、映画、スーパーカー 」など
「 毎日の生活に 役に立たないもの 」は
「 人間に 感動を 与えること 」が 使命ではないかと思います
「 見て 心が動き 固まった頭に刺激が与えられる 」ことは
素晴らしい価値があると思います
今回、自分、ここでは 「 転覆した船 」が
一番 興味が長く持て
「 1分くらい 持ちました 」
あとは 大体 1-15秒くらいで 飽きちゃって
知らないお子さんが
泣きながら
「 早く帰ろうよぉ ~ 」と
駄々、こねられてましたが ・・・・
自分、「 激しく同意いたしました 」( 笑 )
今回の旅行での
「 唯一の金返せ 」感でしたわあ ( 爆笑 )
まあ 、「 現代美術 」や 「小演劇 」は
たまに
「 すさまじい 大ホームラン 」が
在るんですわ
けど ・・・
現代美術は ・・・
「 あたりが 祭りの 屋台のあてもん並み 」の
確率のような気が ・・・
そこから 帰途につきましたが
いろいろ在りましたけど
まあ 楽しかったです
また 今年も 頑張ろう !!
皆様 宜しく御願い致します