「 マセラティ 」 です ( 喜 )
この 「 オクヤマモデル 」 は
「 ずいぶんな台数 」 やらせていただきました ( 感謝 )
この子を見て ほんとに感じるのは ・・・
自動車メーカーが 生き残ってゆくのは
「 良い車を造る 」 以外には無いですね ・・・
かつては 「 世界一壊れる車 」 とまで言われた 「 マセラティ 」
( 80年代ごろまで ・・・ かな ??)
この 「 オクヤマモデル 」 が発売されてから ・・・
「 明らかに 大きく変わりました 」 ( 嬉 )
かつてのマセラティ 、 オドメーターが
「 10万km 」 回っている個体なんか
「 まず 無かった 」 んですけど ( 苦笑 )
理由のひとつは 「 高価な イタリアン スーパスポーツ 」 なので
大事にされてて 、
「 普段の足には 使われなかった 」 こともあるでしょうが
「 出先で止まるのが怖くて ・・・ あまり乗らなかった 」 のも
多少は ・・・ ( 汗 )
ですが この 「 オクヤマモデル 」 は
「 10万Kmオーバーの個体なんてザラ 」 ですね
ということは ・・・・ 完全に
「 普段乗りとして使える 」 ってことですわ ( 笑 )
この子は 「 新車 」 たくさん見る機会がありましたが
「 クオリティ 高いなあ 」 って 感心しましたから ( 懐 )
ここから 「 マセラティの快進撃 」 が始まったと思いますね
では この子ですけど
「 タイヤ やたら減るんで きっちりみといてな ~ 」 です
受け入れでの試運転 ・・・
「 うん 、直進性は 良い 、 けど 車 重い 」 です
ここで 大体 「 想像つきました 」 ( 笑 )
各部のチェックして 、 レベルとって ・・・
ファイナルアプローチ ・・・・ 「 タ ~ ッチ ダウン 」 です
ま ~ でも 「 綺麗な子 」 です ( 嬉 )
愛されてますわねえ ~ ( 笑 )
数字診ると ・・・ もともと 「 この時代のマセラティ 」
最初の 「 指示そのものが変 」 なんですけど
この子は その傾向が 「 さらに強い 」 です
「 タイヤの悲鳴 」 が聞こえるようです
「 かわいそうな タイヤ ・・・・ 」
よし 、 「 この苦痛から 救い出してあげるからね ・・・ 」
「 さ 、 やるかあ ~ 」 ( 喜 )
作業そのものは 「 さんざんやった 」 し
この子 「 素性が凄く良い 」 ので
「 普通に 仕上げて行くだけで OK 」 と 診断しました
「 ごちゃごちゃ 」 と 「 あれやこれや 」 やってゆきますが ・・・
ま 、 このあたりは 「 慣れてる 」 ので ( 笑 )
仕上げて 試運転
ちょっと修正して 終了です
「 めちゃくちゃ素直な子 」 で
作業 「 4時間かかんなかった 」 んじゃ 無いかな ?
「 作業はスムース」 で 「 フィーリングは 劇的に変わる 」 という
「 嬉しい子 」 でしたねえ ・・・・
いっつもこんな感じだと 「 嬉しい 」 なあ ・・・・
アライメントの神様 ・・・・ ありがとう ( 嬉 )