
「 S660 」 です
最近 内容が 「 ヘビィ 」 なのが 何台か続き ・・・
バテてます ( 笑 )
ブログは ・・・・ 「 長く更新できてません 」 が
いろいろ あり ・・・ 気力が ( 爆笑 )
では 、 ひさびさに がんばって行きましょう
「 車高調組んで のち アライメント 」 の
一番 一般的なケースです
では 受け入れ後の試運転
ま 、 「 新車 」 ということもあり
フィーリングは ちと 「 車が 重い 」 気もします けど
基本 なかなか いい感じです
じゃ やろかあ !!

上げてみると
今では 当たり前 となった 「 全長調整式 」 で
「 ダンパーのストロークの考慮 」 は 必要ありません ( 笑 )
これ 初めて考えた人は えらいですねえ ( 感心 )
事前の チェックを済ませて

「 据えます 」 (笑)
ここから 「 アライメントの測定システム 」 により
入力方法は それぞれ違いますが
うちのは
「 ホイル経 入力 」 ( ヨーロッパは トーはホイルで測る )
左右のホイルベース 実測値を測り 平均して入力
( ハンドルが切れている場合や
トーが大きく狂っている場合は
誤差が大きくなる為 )
前後のタイヤ外側での幅を実測して入力
( 前後のタイヤの位置関係よりの
トーの誤差を補正するため )
して 仮の測定値を出します
さらに 「 4輪のクランプの取り付け誤差 」 を
オートで機械任せにして 補正するのでは無く
( 測定値が 甘くなる )
「 マニュアル 」 で 4輪全てに補正を入れる

ここまでで やっと 数字が
「 信頼できる 」 ものとなります
ここまでくると
自分の 大好きな 「 調整工程 」 に移ります
今回は 「 オーナーの希望のセッティング 」 に
「 現状では 持ってゆけない 」 と判断して
オーナーの了解のもと
「 社外品のボルト 」 を

使用することにしました
実は このボルト 「 使って良い車 」 と
「 使っちゃダメ な車 」 があります
なぜなら ・・・・

判りますかね ?

そ 、 ここです
このメーカーは きちんと
「 このボルトは 88Nm まで耐えます 」 と 明記してます
つまり 「 アルファード 」 などには このタイプのボルトは
「 使っちゃいけない 」 ってことです
もちろん 「 S660 」 は
当該部分の締め付けトルク 「 88Nm 以下 」 なので
「 使用できます 」 ( 笑 )

交換を済ませたら 、 調整してゆきます
狙い通り 「 希望する数字 」 に たどり着きます

全て 思うように仕上げたら
一度 「 診断機に掛け 」 消すべきエラーは 消して
ステアリング系のリセットを掛けます
その後 、 試運転
凄く良くなりましたが
ちょっと 気に入らんので
何度か 修正 ・・・・
終われば 、 オーナーさんに 確認してもらい
御出庫となりました
S660嬢 、オーナーさんに 可愛がってもらってね ~