
「 謎が解けた !!! 」 です ( 笑 )
「 カウンタック 」 ですが ・・・
「 ボディバリエーション 」 が
「 2タイプある 」 のは
早くから知ってましたが ・・・
その 「 謎 」 は
「 ルーフの高さ 」 が
「 ロールーフ 」 と
「 ハイルーフ 」 ( 30mm違う ) の
「 2 種類 」 あり
「 ホイルベース 」 も ・・・
「 ショートホイルベース 」 と
「 ロングホイルベース 」
( 50mm違う ) の
「 2 種類 」 ありまして
いままで 自分は
「 ロールーフ 、
ショートホイルベース 」 と
「 ハイルーフ 、
ロングホイルベース 」 の
「 2 種類の シャーシが存在する 」
と 認識しておりました ・・・・
このうち 、
最初期の
「 LP400 」 は 間違いなく
「 ロールーフ 、
ショートホイルベース 」
です
その後の
「 5Lモデル 」 は 間違いなく
すべてが
「 ハイルーフ 、
ロングホイルベース 」 です
問題は 「 LP400S 」 時代で
ここが 「 個体が少ない 」 こともあり
正直 「 良く解らない 」
ってのが 本音でした ( 苦笑 )
また 例外として ・・
「 ショートホイルベース 、
左サイドブレーキ 、
ロールーフ 、 ペリスコープ付き 」 の
おそらく 当時 日本国内
( たぶん 堺です ・・・ 笑 ) で
「 LP400 から
LP400S 仕様に 改造された 」
もの
( 当時は ウルフLP500S
レプリカ として造られた )
などがあり 余計
話はややこしく ・・・・ ( 笑 )
けど この子は ・・・・
「 ロングホイルベース 、
右サイドブレーキ 、
ロールーフ 、
ペリスコープ無し 」 の
「 長年の疑問を払拭する個体 」
です ( 喜 )
なので この事実より
まず
「 LP400 」 から
「 LP400S 」 となり
LP400に
ただ オーバーフェンダーを
付けただけの モデルとなり
( のちにLP400S
シリーズ1と呼ばれる )
「 ペリスコープ廃止 」 と同時に
「 ロングホイールベース 」 となります
( これを シリーズ Ⅱ と呼ぶそうです )
次に 北米を意識して
「 ハイルーフ 」 となります
( ここからが シリーズ Ⅲ と呼ぶそうです )
この シリーズ Ⅲ 以降は もう
シャーシは 以後の
「 5L モデル 」 と同じです
つまり 整理すると
① 「 ロールーフ
ショートホイルベース 、
ペリスコープ付き
左サイドブレーキ
オーバーフェンダー無し
の LP400 」
② 「 ロールーフ
ショートホイールベース 、
ペリスコープ付き
左サイドブレーキ の
LP400S Ⅰ 」
③ 「 ロールーフ
ロングホイールベース 、
ペリスコープ無し
右サイドブレーキ の
LP400S Ⅱ 」
③ 「 ハイルーフ
ロングホイールベース 、
ペリスコープ無し
右サイドブレーキの
LP400S Ⅲ以降 」
以上の
「 4種類のシャーシがある! 」
ことが判りました ( 笑 )
「 世紀の大発見 」 です !!
あれ ?? みなさん ・・・
興味無い ?? ( 爆笑 )
で この 「 ハイルーフ化 」 ですが
この子のような 、
「 ロールーフモデル 」 に乗ると
なんで 「 ハイルーフ化 」
したのか判りますね ( 笑 )
自分 「 身長176cm 」 の
「 日本人として標準的な体格 」
と思うんですが
「 ロールーフモデル 」
に乗り込んで
ポジション合わせると ・・・・・
「 頭の髪の毛 かすります 」
もっと
「 体格の良いアメリカ人の方々 」
には ・・・ ( 爆笑 )
そりゃ 「 屋根 30mm も高く 」
なりゃ ・・・
「 快適 ( かな ・・・ 笑 ) ? 」
になりますわなあ ・・・ ( 苦笑 )
ショップさんよりの 、
「 受け入れの申し送り 」 では 、
「 足回りのパーツ各部
新品にしてるんですが
できるだけ元通りに
組んでありますんで
ヨロシク 」 です
では もう
「 貴重な 人類の文化遺産 」
となりました 「 この子 」
「 超 ビビリもって 、
受け入れの試運転 」
です ( 笑 )
「 おお !!! なんか
めっちゃ 乗りやすい !! 」
ん ですけど ( 驚 )
良く メンテされてるなあ ・・・
ミッションも 凄くスムースで
ブレーキも違和感なく
クラッチも 軽く
つながりの位置も
フィーリングも
「 素晴らしい 」 です
ほんと 「 乗りやすい 」 なあ !!
なんか 自分が
「 カウンタックの運転
上手くなった 」
様ですわ ( 喜 )
アライメントも
一度ばらしてあるので
「 ハンドル位置は 狂ってる 」
んですけど
「 全般的に いい感じ 」 です ( 喜 )
では ・・・

下準備済ませて ・・・・

数字出して ・・・・・
診てみると ・・・・
うん やっぱ
ノーマルとは違いますが
状態は なかなか良い 」
です ( 喜 )
以前に セッティングされた方も
「 カウンタック
良く知ってる上手い人 」
のようですねえ ・・・ ( 喜 )

じゃ
「 さ ~ やりますかぁ ~ ♪ 」
オーダーは 、
「 新車状態に 戻して 」 ですが ・・・・
あれ ??? 自分
「 カウンタック の データ 」
手元にあるのは ・・・・
「 5L モデル 」 ですが ・・・
「 4L モデル 」 は 違うかも ・・・ ??
一応 あちこち聞いたり 、
探したりしますが ・・・
結局 ショップさんが お持ちで ・・・
「 最初から
聞きゃ良かった ・・ 」 ( 苦笑 )
ま 「 細かいとこが判明 」
したとこで
やってきましょか ( 笑 )
カウンタック 「 ノーマルデータ 」 は
「 自分の好みのセッテイング 」
では無く
( 特に
「 リアのトーインが きつめ 」
ですねえ ・・・・ 汗 )
どことなく 「 70年代の香り 」
がする データですけど
昔 「 ディノ 」 を
「 ノーマルのセッティング 」 で
仕上げた時
フィーリングが 結構良く
お 、 これは これで
「 アリ 」 だなあ ・・・・ と
感心したこともありましたね ( 懐 )
なので きっちりと
「 純正 新車状態 」 と
しましょうかね ( 喜 )
ま 、おそらく
「 当時のランボルギーニの
生産ライン 」 では
「 新車で 1台 1台 相当な誤差 」
あったでしょうけど ( 爆笑 )

この子は 、
「 2か所 ハードル高い 」
とこありますけど ・・・
オリジナルで 前回
「 カウンタック用 SST 」
造ってたので
「 バッチリ合って
以前より だいぶやりやすく 」
なりましたね ( 喜 )

「 ややこしいとこ 」
乗り切ると ・・・
あとは ひとつひとつ
丁寧に済ませてゆきます ( 汗 )
やっと 組み上げると
各部 「 作業の確認 」 を
「 3重にチェック 」 して
さ ~ 「 ビビリもって 」
試運転するかあ ~ ( 爆笑 )
ノーマルのフィーリングは
「 うん 、これも アリ !!! 」
ですねえ ( 喜 )
けど やっぱ
「 この子 ほんと乗りやすい !!! 」
なあ ( 嬉 )
「 体の整体 」 済んで 、
心なしか この子も

「 嬉しそう 」 です ( 喜 )
大事にしてもらってね ~ ( 嬉 )