
(画像はミウラP400)
「 ノーマルデータ 」 です
うち 、 これは
「 あんまり気にしません 」 ( 苦笑 )
特に 「 クラッシックモデル 」 に
関しては
今の目線で見ると ・・・・・・
「 なんでこんなセッティングに
してるの ? ? ? 」
ってのも多いです
ま 、 時代が 時代だった ので
アライメントも 「 手さぐり 」 の
状態だったと思います
ですから 自分は あえて
「 ノーマルで 」 と
希望されない限りは
「 今の目と 現車 装着タイヤ 」 にて
「 最適値 ( 妥協値ともいう ・ ) 」 を
探ってゆきます
けど 今年 一台
「 クラッシックスポーツ 」 にて
( あえて 名前は、伏せます ・・・
今回の写真とは関係ありません )
「 感心した 」
車両がありました ( 喜 )
今の現状が気に入ってて
「 あまり変えたくない 」 との
オーダーで始めましたが ・・・・
前の作業者さん
「 上手い 」 んですわ ・・・
今となっては
「 相当な価値 」 になってますので
おそらく どこか
「 名のあるショップさん 」で
してはるのだと 思いますが
試運転のフィーリングも
「 非常に良好 」 で
割と 「 はっきりしたコンセプト 」 で
作業されてるようです
かなり珍しい
クラッシックモデル でしたが
幸い うちに
「 メーカーの純正マニュアル 」
が ありましたので
確認すると ・・・・
全て 「 純正値 」 に
合わせようとしていますね ( 喜 )
「 うちにおまかせ 」 なら
もっと 違うセッティングに
しようと思いましたが
( クラッシックモデルは
もともとの設定が古いため
変えると良くなる )
この時は 、御希望もあり
「 メーカーの指定値 」 を
目指して 作業してゆきました
ただ 、 ま 、
「 元の数字が 相当良い 」 ので
「 シムの入れ方が気にいらない所 」
などを
綺麗に入れなおし 、
純正でないシムを
「 メーカー純正シム 」
に入れ直したり
などが
主なメニューでしたね ( 笑 )
しかし 、 純正の
「 ワークショップマニュアル 」
でも このあたりの時代は
「 手書き 」 で 項目も
担当者本人が 「 自筆で書いてて 」
なんか
温もりを感じますねえ ( 喜 )
基本 自分は
「 ワークショップマニュアル 」 は
ほとんど
「 ボルトのトルク管理 」 を
目的にしてますが
今回のように 「 ノーマル値 」 を
見る時など は
「 ワークショップマニュアル 」
あると 便利です
それ以外の情報は 、
「 ま ~ 間違いが多い 」ので
うちでは見ないですね ・・・・・
なんせ
「 イタリアで
データ入力してるとこ
直に見てる 」
ので ( 爆笑 )
「 ワークショップマニュアル 」 は、
ちょっとしたとこに
「 とんでもなく大事なこと 」
さらっと 書いてる時ありますから
( 三菱4WS とかね )
「 たま ~ に 」 ですけど ・・・・・
整備で言えば
「 憲法 」 のような存在の
「 ワークショップ
マニュアル すら
間違ってた 」 事も
ありましたけど ( 爆笑 )
最後に 最初の写真は
「 有名な クラッシックスポーツ 」 の
「 ワークショップマニュアル 」 です
( 弊社 HP よりメールにて
車名を お答え頂いた方 には、
正解お答え致します )
( 注、正解は 「 ミウラP400 」です )
これも見てると ・・・・
「 う ~ 数値変えたい 」
となりますね ( 笑 )