
「 グランツーリスモ 」 です
なんか 「 ぺったんこ の車 」 が 入庫し始めると ・・・
そ ~ 言うのが 「 続きます 」 ね ( 喜 )
けど この子
「 上品で 」 ・・・・ かつ 適度に 「 悪そう 」 で ・・・・ ( 笑 )
ほんと 「 LEON 」 の世界ですねえ ( 喜 )
自分 始めて見たのは
「 インテックス大阪 の オートショー 」 でした ( 懐 )
ブースで 「 わ ~ グランツーリスモ もう 届いてるんや ・・・・ 」 と
興味深々で 見てると ・・・
「 顔見知りのセールスさん 」 ( 当時 ) が 、
目ざとく 自分を見つけてくれて
「 あ 、 フジイさん 来てくれたんや 、
そんなとこで 見てんと 入って 入って 」 と ・・・ ( 笑 )
人だかりの中 、 ブースの中まで入れてくれて 、
じっくり見させて頂きました ( 喜 )
「 ついこないだ 」 のようですが ・・・・ ( 爆笑 )
で 、 前にも書きましたが
「 おっどろいた 」 のは 「 ガタイ が でかい 」 ことでした ・・・
なんか 雑誌 や ネット で 見てたとき
「 もっと 小さい車かな 」 と 思ってましたから ( 苦笑 )
実際に セッティングすると ・・・
そりゃ 「 でかい 」 訳ですわ ・・・・
「 プラットフォームは 、 基本的に クアトロポルテと共通 」
でしたから ・・・ ( 笑 )
これが 御入庫すると ・・・
「 相当な迫力 」 ですね ・・・
で これだけの 「 やんちゃさ 」 醸し出しながらも
「 上品 さ 」 を 保っているのは

定番の 「 デザインド バイ ピニンファリーナ S.P.A. 」 で ・・・
「 さすが マセ 」 ですね ( 喜 )
このあたりが 「 ブランド力 」 つー奴ですかね ( 喜 )
で 御入庫の 、 この子は
「 旧知の会社さん から うちを 御紹介 頂いた 」 そうで ( 感謝 )
「 なんも 特には無いけど きっちり見といて 」 ですね
では 、 受け入れでの 試運転 ・・・
「 ん 、 直進性はまあまあ ・・・ けど 転がりが重い なあ ・・・ 」
あと タイヤが大きいので
「 大舵角の時 インナーに少し 干渉する 」 のが 気になりますね
直せるかどうか判らんけど ちょっと がんばってみよ ・・・
あと 細かい オーダー 御聞きして
「 出来るだけのことは してみます 」 で ・・・・
さ 、 がんばろ ・・・・

レベル出して ・・・・

「 1 G 掛けて 数字見ると ・・・・ 」
いろんなところが 、 直してゆくと 「 同時に解決しそう 」 です ( 笑 )
ただ 「 寸法 」 が 「 あちこち 厳しいっ !!! 」 ( 苦笑 )
ピンポイントで 「 辻褄合わせて 」 かつ 「 綺麗に走らせる 」 のは ・・・・
「 だいぶ苦戦しそう 」 ですね ( 爆笑 )

潜って ・・・・
いろいろ調整してゆくと ・・・・
やっぱり 「 難しいっ !!! 」
こっちが 「 余裕 1mm 」 あっちは 「 0 .5mm 」 って感じで ・・・・
「 いいところ 」 詰めてくと ・・・
「 もう あちこち ギリギリ 」 ですね ( 苦笑 )
こんなとき ・・・ 「 次の1手 」 考えながらの セッティングは
「 本当に迷います 」 ( 汗 )
自分の 「 試運転のフィーリングの記憶と 直感 」 で
「 ここかっ !! 」 ってとこを 探ってゆきます ・・・

対して 、 後ろは 「 比較的 寸法に 余裕がある 」 ので
「 のびのびと セッティングしてゆきます 」 ( 嬉 )
あちこち 手を入れてくと ・・・・
「 ちょっと 無理かな ? 」 と 思っていた所も
「 何とかなりそう 」 で ・・・・ ( 大喜 )

最後 仕上げて ・・・・
「 試運転 」 です ・・・
「 ん ~ 大体いい 」 ・・・ けど ・・・・
やっぱ セッティングに 「 迷い 」 があったかぁ ・・・
「 最後の逃げ 」 を ちょっと残してたのが 「 失敗 」 ですね ( 苦笑 )
( そのほうが 「 フィーリング良く 」 なりそう だったので ・・・ )
今回 、 だいぶ 「 迷った 」 んですけど ・・・・
やっぱ 「 ギリギリまで詰める 」 のが正解でした ( 泣 )
やり直して ・・・

もいちど 「 試運転 ・・ 」
うん 「 こんどは良い 」 ですね ・・
ここまで来ると ・・・ あとは 細かいとこ 仕上げて 終了です (嬉 )
今回 いろいろあって 作業は 「 なかなか大変 」 だったけど
「 楽しかった 」 なあ ( 笑 )
最終的に 「 ほぼ全て 思い通り 」 になったので 「 満足 」 です ( 喜 )

「 上品なこの子 」
大事にしてあげてくださいね