
「 越南 」 です
ブログ 「 久しぶり 」 ですが ・・・・・
御正月 「 すったもんだ 」 の末 ・・・・
「 ベトナム ( 越南 ) 」 の 「 ダナン 」 へ連れて行ってもらいました ( 感謝 )
今回も 「 和歌山 」 、 「 伊勢 」 、 「 山口 」 、 「 岐阜 」 、 「 石川 」 と
いろいろ候補が上がったのですが ・・・・・
「 連れて行ってもらう立場 」 としては ・・・・ ( 苦笑 )
「 い ~ よ どこでも 」 で ・・・・・
調べてもらってたのですが ・・・・
「 さすがに どこも いっぱいだね ・・・・・ 」
で 「 伊勢 」 が ホテルの空きがあり
「 ここにしよ 」 となり
予約しようとすると ・・・・・
決済の時に ・・・・ 「 なぜか恐ろしい値段になり ・・・・ 」
何で ? 間違えたか ???
ネットの価格 「 1 室いくら 」 でした ・・・ ( 怒泣 )
また 「 振り出しに戻る 」 で
もう 「 地元の神社におまいりにでも行くかあ 」 となったのですが
その後 TELあり
「 え ~ と ベトナム取れた 、 パスポートあるよね ? 」
え ? え ? 一応あるけど ・・・・・
「 じゃ あさって出発ね 」
自分 「 勤め人 」 してるとき
一年の半分は 「 ホテル暮らし 」 だったので
「 いきなりどっかに行く 」 の 「 全然抵抗ない 」 んですが
「 40時間後に海外 」 は ちょっと 驚いたなあ ・・・・
で、 ドタバタと 片付けして 準備できた( のか?笑 ) ら ・・・・
御想像の通り 「 時間ギリギリ 」 です ( 笑 )
どうも実感が無く ・・・・
飛行機乗るまで 「 半信半疑 」 でした
「 5 時間弱 の空の旅 」 で めでたく 「 AM 3:00 !! 」 に ダナン空港に ・・・・
ホテルは 30時間位前まで
「 今 一生懸命探してます 」 と 旅行会社から連絡があり ・・・・・・
「 おいおい 大丈夫かあ ・・・・ 」 でしたが ・・
( うちが 土壇場で申し込んだのが悪いんですが ・・・ 笑 )
自分は 「 土壇場で申し込み、 また 金額も安かったので 」
「 2段ベッド、 トイレ共用 風呂なし 」 の 「 ユースホステルのようなところ 」 を想像してたのですが
到着すると ・・・・・

「 三ツ星ホテルで全然綺麗 」 なのに驚きました
「 誰かのキャンセルで 空いた んでしょうか ? 」 ( 嬉 )
滞在中 ホテルには 「 まったく不満なく 、 凄く 御世話になりました 」 ( 感謝 )
一眠りして 、 起きると ・・・・

「 ベトナム 」 でした ・・・・ ( 笑 )
外に出ると 何より 「 おっどろいた 」 のが これ

バイクの大群が ・・・・ ( ほぼ 9割 バイクです )
信号の無い ( 信号がある交差点は少ない ) 交差点に
右から、 左から 「 だれも止まることなく !!! 」 突入してゆきます
もう 「 日体大 の 集団行動 」 状態です ( 爆笑 )
「 絶対に 当たる 」 と思っても
全員が 「 ホーン鳴らしまくり 」 ながら
何事も無かったように 通過してゆきます ( 驚 )
交差点を小回り ( 右折、 日本なら左折の様に ) してくるトラックの
さらにイン側を 逆走しながら 「 差してくる 」 バイクや
反対車線側の 路側帯ギリギリを すり抜けてゆく オネーチャン など
も ~ むちゃくちゃですが ・・・・
不思議なことに 「 誰一人事故しない ??? 」
( 少なくとも滞在中は 1 度も見なかった )
ベトナムの人って ・・・・・
「 世界一運転上手い 」 んじゃ無いの ??? ( 驚 )
あとで聞いたら
「 車は高くて買えない 」 そうです
関税がかかり 「 3倍 」 になるそうで ・・・・ ( 可哀想 )
最初は この状態に 「 ビビリまくり 」 ( 笑 )
「 道が渡れない 」 ( 困 )
だっ ~ てえぇ ~
「 いつまでたっても バイクが途切れない 」 んですもの ( 泣 )
ところが 「 現地の人 」 は バイクの大群の中
「 悠々と歩いてゆく 」 ( 超驚 )
その後判ったのですが
ベトナム きちんとルールがあり
簡単に言うと
「 サーキット ( のパドック ) 」 のような感じです
まず 交通は 「 大きくて融通の利かないもの優先 」 です
つまり 「 大型トレーラー と バス 」 なら 「 バスが道を譲ります 」
この要領で
バス → トラック → 乗用車 → バイク → 歩行者 となり
「 歩行者が一番下 」 となります
横断する時は
「 一定のペースで普通に横切る 」 のが正解で
向こうの方が 「 避けてくれます 」 ( 喜 )
絶対にやってはいけないのが
「 走る 」 で もっといけないのが
「 ビビって 戻る 」 のが最悪です
相手が 「 動きが読めなくなる 」 ので 「 一番いけない 」 です
判ると 「 な ~ んだあ 超合理的 」 やん ( 喜 ) ですが
日本人は 慣れるまで 「 時間かかります 」 ( 笑 )
こんな状態なので
ベトナムは 「 恐ろしい数の車両 」 走っているのに
渋滞らしい渋滞が 「 ありません 」 ( 驚異 )
この辺も 「 サーキット 」 のようです
( みんな 「 止まらん 」 もんね ・・・・ かえって 自分だけ止まると危ない ・・・ 笑 )
なので 「 ちょっとでも隙がある 」 と
どこからでも 「 差して 」 きますね ( 爆笑 )
当日は 「 五行山 」 という ダナンの観光名所に行きましたが
( 簡単に言うと 「 山寺 」 ですね )
ここも なんか 「 間違えた ? 」 のか
参拝道が 「 洞穴の竪穴をよじ登って行くようなルート 」 に入り込んでしまい
「 とんでもないとこ 」 に 出ちゃったのは ないしょです ( 笑 )
ま おかげで 「 景色は凄く綺麗 」 だったけど ( 苦笑 )
大晦日は 観光地の 「 フエ 」 というところに行きましたが
( ろくに下調べなかったので 関空で買った ガイドブック頼り です )
ここ 「 かなり遠く 」 て 車で 「 3時間くらい 」 かかります
どーやって行く かと ホテルに訪ねると
1. バス
2. タクシー
3. 車のチャーター
で 1. のバスは ・・・・・ 「 1 日1 本で 、 しかも 出ちゃった 」 ので 「 NG 」 です
あとは タクシーか チャーター ですけど
チャーターってどんなの ? っ聞くと
「 7人乗りの大きな車で 時間無制限で いろんなとこ連れてってくれて 」
「 納得の価格 」 だったので 借りることにしましたが ・・・・・
これも凄いっ !!!
郊外に出ると ・・・・・
なぜか 工事中などで 「 いきなり車線が変わり ??? 」
突然 「 対向車線を走り始め 」 ( 驚 )
また いつの間にか 「 元に戻る 」 ( 笑 )
「 超 怖え ~ !!! 」
注意して観てましたが
「 どのタイミングで対向車線に入るのか ? 」 さっぱりわからん ???
やっぱり 運転手も怖い様で ・・・・
「 ホーンとパッシング 」 は しきりにやってました ( 爆笑 )
なんか 標識でもあるんでしょうが
自分には 「 さっぱり 」 わかりませんでした ( 苦笑 )

着いたら 実は 「 博物館のチケット 」 買う時に
よく判らず 「 3館通しのチケット 」 買ったのですが
実は この 3館 ・・・・・・ 「 かなり遠い 」 のが判明 ( 泣 )
タクシーのお兄ちゃんに チケットを見て貰うと ・・・・・
( このおにーちゃんは ベトナム語のみです )
「 ギリギリだけど 何とかなりそう 連れて行ってあげるよ 」 ( 感謝 )
で 全て回ってもらい
帰りは 「 暗い ( 街燈なんか無いです ) 」 ところを 同じように
「 反対車線通りながら ? 」 帰ってきました ( 笑 )
ベトナムの人が 「 日本で問題の高速逆走 」 のニュースなんか聞くと
「 何で 逆走くらいで 事故起きるの ? 」 でしょうね ( 爆笑 )
ホテルに帰ると 食事して
「 新年のカウントダウンイベント 」 へ ・・・
うちのメンバーの一人が 年越しの15分の間に
現地の 「 日本語学校の生徒さんたち 」 と 盛り上がって
翌日 ( 元旦 ) 「 いっしょに 遊びに行く 」 ことに ( 笑 )

総勢17人で 「 バスに乗って 」 古都 「 ホイアン 」 へ

みんな 「 変にすれたところが無く 」
男の子も女の子も 「 素直で 可愛く 」 、 「 育ちのよさ 」 が 顔に表れていました
将来 「 日本で働きたい 」 っていう子が多かったです
素直で 意欲が凄く 今の日本では少ない ( けどちゃんと日本にもいますが ) タイプの子たちでした ( 喜 )
がんばって 日本に来てね ( 嬉 )
アン先生 、 学生さんたち
「 本当にありがとう 」
良い御正月でした ( 喜 )