
「 マスタング 」 です
なんと 「 48年物 」 です
素晴らしい 「 ヴィンテージ 」 なんですが ・・・・
実は 乗ってみると 「 古さを感じさせない 」 です ( 驚 )
特筆は 「 エンジンの調子良さ 」 です ( 喜 )
「 キャブ 」 ですが 冷えてても、 温まっても 「 一発始動 」 で
そのまますぐ 「 安定したアイドリング 」 に入ります ( 凄 )
社長 ( メカニック ) の 「 腕と苦労 」 が忍ばれます ( 笑 )
今回、 「 タイヤ 」 も 「 国産新品 」 の 「 21世紀モデル 」 になっていますし
「 各部のジョイント類 」 も 痛んだものは 事前に交換 してもらってます ・・・
ということは 、後 ・・・・・・・・ 「 仕上げ 」 は 「 うちしだい 」 となります ・・・
うう、 「 強烈なプレッシャーが ・・・・ 」 ( 笑 )
では、 この車に 「 恥じない様に 」 セッティング がんばります ( 汗 )

いつものように 「 下準備 」 して ・・・ ( このあたりまで は どんな車でも同じです )

「 1G 」 掛けたら ・・・・

潜りましょ ( 喜 )
この車、 比較的 「 セッティングの幅は広い 」 ので
ある程度 「 どうにでもなります 」 ・・・・
ということは 「 アライメント屋のセンスが問われる 」 ということでもあります ( 汗 )
試運転の時の感じから、 ・・・・・
「 ベストなセッティング 」 を 「 勘 」 で 詰めてゆきます
「 アナログ 」 ですねえ ( 笑 )
正直 「 アライメント 」 は 「 1か0か 」 ではなく
「 連続して3次元に変化してゆくもの 」 です
ま、 「 アナログ 」 が 「 古くて悪い 」 って代表のように言われてますが
「 物理法則 」 は 今までも これからも 「 永遠に不変 」 ですので ・・・

で、 セッティングしてると ・・・・
「 エンドのねじ 」 の長さが不安になり ・・・・
一度外して 「 長さを測定 」 して ・・・・
最後に も一度 「 測定 」 して 「 十分ねじが刺さっているか ? 」 確認しときます
普通は、 まあ 大丈夫ですが 「 ヴィンテージモデル 」 は
「 新車の状態 」 のまま来ているとは限りません
過去にも、 「 きちんとしたトー 」 にセッテイングしようとすると ・・・・
「 エンドが抜けちゃう 」 車もありました ・・・・ ?
調べてみると ・・・ 「 違う車のパーツ 」 が付いていた こともありました ( 驚 )
この子は 「 大丈夫 」 きちんとしてます ( ホッ )
ま、 何事も 「 確認 」 しとくのに 越したことないです ( 笑 )
で、 仕上げて ちょっと手直しして 「 終了 」 です ( 喜 )

けど、 「 このくらいの年式のアメ車 」
な ~ んで こんなに 「 カッコいい 」 んだろ ?
試運転でも 「 見られる、 見られる 」 ( 苦笑 )
凄い車ですねえ ( 喜 )
あと、 御来社の社長
「 ほんとに 包丁一本 の世界ですねえ 」 と おっしゃられて ・・・ ?
良く解らなかったのですが ・・・
「 飾り物 」 が な ~ んにも無い ってことでした ( 爆笑 )
そーいや、 うち ある物は
「 アライメントテスターのスペアパーツ 」 や 「 各車用 シム 」
「 半田コテ 」 、 「 通信ケーブル 100m巻 」 なんてのしか置いて無く ・・・
御客様の目を楽しませる 「 雑貨、 小物 」 なんてのが皆無で ・・・・・

言われるまで 「 気づかんかった ・・・ 」 ( 反省 )