
【 最初に、 業務連絡です 】
03/14 ( 土 ) 15 ( 日 ) の 2日間 「 慶事 」 のため 「 臨時休業 」 いたします
皆様方には 御迷惑 御掛けいたしますが 宜しくお願いいたします 。
では 本編、 「 チンク 」 です
正確には 「 チンクェ チェント 」 です
イタリア語で 「 チンクェ 」 が 「 5 」 で チェント が 「 X100 」 となります
なので、 「 600 」 は 「 セイチェント 」
「 700 」 は 「 セッタチェント 」
「 800 」 は、 「 オットチェント 」 となります
こー書くと、 イタリア語 「 ペラペラ 」 みたいですけど ・・・・
昔、 アライメントの 「 技術打ち合わせ 」で フィレンツェ の方に行った時
すーじの 「 1~10 」 まで 読み方教えてもらいました
1 「 ウノ 」 、 2 「 デュエ 」、 3 、 「 トレ 」、 4 「 クアトロ 」、 5 「 チンクェ 」
6、 「 セイ 」 、 7 「 セッタ 」 、 8 「 オット 」 、 9 「 ノーヴェ 」、 10 「 ディエチ 」 です
この時、 ベネリ750 「 セイ 」 の意味や
「 クアトロ 」 ヴァルヴォーレ の意味が 「 目からうろこ 」 でした ( 笑 )
また、この時 「 イタリア人 」 が
「 酒飲まなくて、 真面目で 、 手先が器用な奴 」 も多い
ということも知りました ・・・・ ( 笑 )
また 「 シエスタ 」 なんて 「 食後の昼寝 」 なんてしない
( これ スペインと間違えてる ? )
ってのも 初めて ・・・・・
自分の知ってる 「 イタリア人 」 時間 関係なしに
「 むちゃくちゃ働く 」 奴が多かったです
「 自己主張 も 凄い ( 猛烈にしゃべる !! ) 」 し
頭も切れて、 熱心に働いてました ( 驚 )
やっぱ 「 ローマ帝国 の末裔 」 凄いわ ・・・
「 日本の職人 」 も 負けずに はたらこ ・・・・・
( ブラック職場 ともいう ・・・・・ )
で、 この子 「 500 」 ( 新しい方ですよ ・・ ルパンじゃない方 ) ですけど
ノーマルでも 「 リアトー 」 が多すぎます ・・・・
こんな 「 FF 」 で 「 小さいエンジン 」 に 「 過大な リアトーイン 」 付けたら ・・・
そりゃ 「 曲がらん 」 ですわねえ ・・・・
さらに 「 ローダウン 」 すると ・・・・
もーいっぱつ ここから 「 ひどく 」 なります ・・・・
さらに こっから 「 リジカラ 」 付けると
「 スラストアングル 」 を減らすことも出来なくなります ・・・ ( 困 )
何とかならんか ???
いろいろ 「 試行錯誤 」 して 今は
「 手間かかるけど 何とかなる 」 とこまで きました ( 喜 )

いろいろやって 「 きちんと セッティング 」 すると
軽くなめらかに転がり ・・・
素直で 「 自然ななハンドリング 」 になりますね ( 喜 )

これが 「 ロールスロイス ファンタム 」 あたりになると ・・・・
「 デカくて、 重くて、 たいそー 」 なので
「 アライメントバラバラ 」 で 4輪のタイヤが 「 自由な方向 」 向いてても
試運転で 「 凄く解りにくい 」 んですわ ( 笑 )
「 重量がある物 」 を 「 大きなトルク 」 で 加速してゆくと ・・・・
アクセル抜いても ガタイがあるので 「 車速が落ちにくい 」 ので
「 感じ取るのが大変 」 です
最初の試運転で 「 ん、 割と状態いいかも ? 」 で 「 数字 」 出すと
「 どっひゃあぁー 」 な時もあります
自分 「 テスター 」 として 「 鈍い 」 のか ? と 「 へこむ時 」 ですね ( 苦笑 )
逆に この 「 チンクェチェント 」 などは
試運転で 「 めちゃ 判りやすい 」 ですねえ ( 笑 )
ま、 その分 「 作業は大変 」 ですけど ・・・
慣れてる分 「 997 あたりのポルシェ 」 の方が
「 よっぽど気が楽 」 かも ・・・
けど これも 慣れてくると ・・・・
意外と 「 一発で決まる 」 時 多くなってきました ( 喜 )
国産の 「 フィット 」 や 「 ヴィッツ 」 なんかも
「 構造は同じ 」 なんですが
「 車両価格が安価 」 なので 「 アライメント簡単に出来る 」 訳ではないです
ま、 「 フロントトー いじる 」 だけなら ・・・ どーでもいー話ですけど ・・
( それなら、 「 車検のサイドスリップ 」 と あまりかわらんよーな気が ・・・・ ?)