
「 トヨタ クラウン S21系 アライメント調整 」 です
「 海外 」 ( 四国ですけど・・・ 笑 ) から わざわざ いらしていただいたお客さまです
有難うございます ( 感謝 )
「 ちょっと左流れがあるような感じがします 」 です
受け入れで試運転
「 おー、 相当綺麗に走るなあ ( 驚 ) 」
この子、 かなり状態が良いようです ( 喜 )
では、

「 外すべきもの 」 先に 外して

「 校正用ゲージ 」 で センサーの状態確認
うちは、 これ 「 1台ごとに 」 やってます
もし、 狂いがあっても、 この状態からなら、 すぐに 「 修正 」 できます
「 いっしょーけんめい 」 やって
「 アライメントテスターのセンサーが狂ってた 」 なんてのは
「 悲しい 」 ですからねえ ・・・・・ ( 笑 )
実は これ以外に、 おおざっぱな 「 検算 」 を
最後に 駄目押しで 「 後 2 通り 」 やってます ( 笑 )
次は、 しつこいですが、 いつもの 「 レベルだし 」 して

いろいろ 測定すると、 「 ん 、 やっぱり 結構 数値 綺麗 です 」
組みはったショップさん も 丁寧に仕事されてます
とはいっても、 アライメント屋 は、 こっから 「 追い込んで 」 行きます

数値と トルク管理と ・・・・

こだわって ・・・・・
仕上げてゆきます
ただ、 この子 「 キャスター 」 が綺麗にそろってましたし
試運転のフィーリングも良かったので
作業的には 比較的 「 楽に 」 すみました
最後の試運転
元が 「 かなり良かった 」 ので ま、 「 激変 」 とは行きませんが
「 いーかんじ ( 喜 ) 」 です
しっかし、 97年から2001年 位の S15 クラウン と ベンツの
W210 Eクラス は ほんとに 乗ってみると 「 そっくり 」 でした
なんとなく、 室内の感じから、 運転フィーリング まで
「 瓜二つ 」 で、 お互い激しく 「 意識 」 してたのがわかります
それが、 今では はっきり 「 違う道を 」 歩み始めてます
( それ以前の S14 クラウンと ベンツ W124 時代も まったく違いましたが ・・・・・ )
驚くのは、 トヨタの 「 静粛性 」 へのこだわりの凄さです
積極的に エンジン 「 止める 」 ほどの凄さです
これは 文句なく 「 トヨタの勝ち 」 です
室内の仕上げも、 トヨタに少し 「 分 」 があるように思います
どちらかというと、 近いのは 「 キャデラック 」 のほうですかね ・・・
じゃ、 ベンツは ・・・・
これは、 踏み込んだときの 「 豪快な加速 」 です
普通の 350 でも 結構な迫力ですが ・・・
550 や 63 あたりだと ・・・
「 ベンツ いったい どこを目指してすすんでるんやあぁ --- 」 って位の迫力です
クラウン と張り合ってるんじゃなく、 「 相手は ランボルギーニ ですかぁ ? 」
いまどき 「 6リッター V12 」 ( これだけでも今珍しい・・・ ) に
「 ツインターボ で 過給して パワー上げよう ( 喜 ) 」 なんてのは
ベンツ ( AMG ) くらいですわ ( 笑 )
( あ、 そーいや ベントレー コンチネンタル系も 6リッター W12でした ・・・ )
その分 各部の 「 ツメ 」 は ほんとに トヨタ 「 見事 」 です
まったく 「 隙 」 が ありません ・・・・
外装も

ほんと 「 かっこ良く 」 なりましたねえ ・・・
なんか 「 アメ車 っぽいいかつさ 」 があるように見えるのは
「 私だけ ・・・・ ? 」 ( だいたひかる風 古いかな ? )