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「 NSX  」 です
 
ジャパニーズ スーパーカー です
 
このころのホンダは、 「 元気 」 ありましたねえ ・・・
 
以前にも書きましたが、 これも 最初のコンセプトは
 
「 CR-X ( 初代 ) 」 の ミッドシップ で、 
 
安価な 「 入門用スポーツカー 」 でしたが ・・・・
 
当時、 ホンダ社内で 大いに盛り上がり、
 
車体は、 世界初の 「 オールアルミモノコック 」 ( これ今でも珍しい ) で
 
開発は、 「 アイルトン ・ セナ 」 でした ・・・・
 
で、 発売されると ・・・・・・
 
「 素の オプションなしの車体価格 」 で 830万 ( 5MT デビュー当時 ) となり
 
当時の国産車で、 最も高価な車でした ・・・・
 
けれども、 注文が 殺到し、 数年待ちはあたりまえとなり
 
プレミア付けて、 アメリカよりの 「 ACURA NSX 」 の逆輸入車 
 
たくさん入ってきましたねえ ・・・
 
当時、 この 「ACURA NSX 」 セル回すのに、 
 
「 クラッチ切らないと回りません 」 でした ・・・・・
 
「 あたりまえだろ 」 って ・・・・
 
当時は、 欧州 でも 日本でも、 そんな基準はなく、
 
「 アメリカもの 」 だけの装備でした
 
で、 当時の 「アメリカ 」 車は、 ほぼ 100% 「 AT 」 で、 
 
US物の 「 MT 」 見たの始めてだったので、
 
「 ありゃりゃ、 エンジンかからん。 バッテリーか ? 」 であわてたのが懐かしいです
 
当時、教習所でも、 踏切でエンストしたら、 
 
「 ギアを1速に入れて、 セルを回して 脱出しましょう 」 なんて教えてましたから ・・・・
 
で、 93年 あたりで、 バブルがはじけ、 大量のキャンセルが出て ・・・・・
 
それでも、 国内唯一の 「 スーパーカー 」 として 一定の需要があり、 
 
2005年まで生産されてました。
 
最後の方は、 月の登録台数が 「 2台 」 や 「 3台 」 なんてレベルで、
 
売れ行き好調だった ランボの 「 ムルシェラーゴ 」 なんかより
 
ずっと 少ない車になってました ・・・・・
 
それでも、 作り続けることができたのは、 
 
ほとんどが 「 手作り 」 だったからですね
 
アライメントなんかでも、ラインで うちあたりと 
 
大して変わらんようなこと やってました ・・・
 
生産車のラインで、 アライメントなんかに 2時間 も 3時間 も かけてたら、
 
生産台数は、 恐ろしいことになりますわ ・・・・
 
「 ヴィトルヴォ 」 シリーズを生産してた 当時の 
 
「 マセラティ 」 あたりの規模ならともかく
 
( 今のマセラティとは、 規模が違いますよ 笑 )
 
世界の 大企業  「 ホンダ 」 ですよ ・・・・・ 
 
で、現車 受け入れの試運転です
 
「 おおおっ、 めちゃめちゃ乗りやすい !!! ( 喜 ) 」
 
カウンタック からの ・・・・・ なので 一層際立ちます
 
さすが 国産 ・・・・
 
ハンドル軽い、 クラッチも軽い、 ミッション スコスコ 入る 、 エンジンスムース、 
 
視界広い 、 後ろ良く見える ・・・・・     おお、 楽だぁ ( 笑 ) 
 
で、 なかなか いいのですが
 
オーナーより、 ちょっと 「 外形大きめ のタイヤ 」 
 
履いてみたいけど 当たるかな ? です
 
がんばりましょ ・・・・・
 
おおざっぱに、 いろいろ動かしてみます ・・・・・・
 
「 んー、 どーがんばっても やっぱり ちょっと 当たるなあ ・・・・・ 」
 
メンバー ずらしてみるか ・・・・・
 
ありゃ、 めっちゃ 複雑 ・・・・・
 
よーさんやらんと あきませんなあ ・・・・・ ( 泣 )
 
で、 いろいろ頑張ったけど ・・・・・・
 
ちょっとしか変わらん ・・・ ( 大泣 )
 
で 「 社長 、 いろいろやったけど、 " 無理 " ですわ 
 
もう 1サイズ タイヤ小さいの入れましょ  」 
 
になりました ・・・・・
 
「 で、 どーします ? タイヤ 入ってから やりますか ?
 
それともこのまま仕上げます ? 」
 
「 ん、 とりあえず仕上げて、 後はこっちで考える 」 
 
さすが社長、 決断 速いです
 
じゃ、 がんばって やりますか ・・・
 
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こんなことしたり
 
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こんなことして、 仕上げます・・・
 
で、 試運転 ちょっと手直しして 終了 
 
これも 時間かかったあ ・・・・
 
で、 晩は みんなで こんなとこ行ってました ・・・・
 
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「 潜水艦バー 」 です
 
行く前は、 「????? 」 でしたが、 めちゃ判りずらい所入って行って ・・・・
 
入店すると 「 納得 」 でした ・・・・
 
たぶん、 日本で 1軒 ( だと思う ) の 「 潜水艦バー 」 です
 
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うちも、 かなり 「 判りにくい し 入りにくい 」 と思いますが
 
「 バー 」 でこれは 相当  「 根性 」 無いとできませんね ( 驚 )
 
ただ、 中は、 BGM すらなく、 かすかな 機械音だけが 低く響き、
 
「 深海 」 の雰囲気で落ち着きます ( 好 )
 
面白かったですねえ ・・・・・・

 

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