
「シルヴィア 」 です。
なんか、 「色気 」 ありげな名前です ( 笑 )
以前は、 来る日も来る日も、 毎日やってましたねえ・・・・
もちろん、 一番多かったのは S13 です
景気いい時代でしたしね。
S14、 15 と数は減ってゆきます・・・・・・
日本の経済状態を示すように。
特に、 S15なんて、 めちゃ男前で、 大ヒットしそうだ、
なんて思ってたら・・・・・・ コケました。
( S13 約30万台 、 S14 約7万台 、 S15 約3万5千台 )
時代が、 スポーツカーに厳しい時代に入ってましたねえ・・・
「 カッコいい車 」 でしたけどねえ・・・・
シリーズでは、 もちろん一番好きでした。
で、 作業ですが

リアは、 定番 調整式 アッパーアーム
これ、 大きいサイズの工具が必要ですが、 今度は大きいと 「 振り幅 」 厳しいので、
いろいろ工具 工夫してます。
また、厚みも、 あまり厚いのは、 他のナットに干渉するのでダメですね
次に、 最終的に、 カム使うことも考え、 カムは、可能な限り真ん中にして、
最後、 ピロの角度考え、 ストロークしても緩まないように考慮して、 ロック
最初の画像のキャスター調整用のピロも、
1Gで、 センターに来るように ロックしてます。

実は、このあたりも、 ちゃんとやっとくと、 上のピロアッパー部分が、
「 見栄え 」 良くなります ( 他もちょっといいことあります )
こんなのも、 きちんと ひとつひとつ 手順踏んでくと、
チューニングカー全般の、「 社外パーツ てんこ盛り 」 の車両は、
「日産シルヴィア 」 あたりの、 多く見かける車でも、 かなりの手間かかります
( スムーズに行って、約3.5時間 前後 )
うちで、 やらせていただくと、 やっぱり 「それなりの金額 」 になりますね。
1万や、2万で、 やれる作業じゃないと思うんですがねえ・・・・