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懐かしい写真出てきました。
 

これ、前にやらしてもらった車ですが、 「 ウルトラスーパーカー 」 です。

 
新車価格、 「 1億円 」 とも言われてました。
 
まー、ありとあらゆるところ、 「 NC 」 で削りだして作ってました・・・・・・・。
 
そりゃ、こんな作り方してたら、 「 億 」 になるわな。
 
レース屋さん、 「 コスト 」 まったく考えないから・・・・・・・・・・・。
 
で、これ 「 リアトーのシム 」です。 ( 真ん中がオリジナル )
 
材質 「 チタン 」 です。
 
うちも、 「 車が車なんで、シム注文して、届いてからやりましょか ? 」
 
と聞きましたが、パーツの入荷状況が、まったく読めないらしく、
 
何とかできないか? とのこと・・・・
 
で、 「 アルミ缶 」 でのシム制作です。
 
( この後、ちゃんとバリ取りなど、仕上げてますよ・・・ )
 
これ、いいとこあります。
 
「 厚み 」 です。
 
クラッシックフェラーリ ( F355まで ) でも、
 
厚みのバリエーション、 
 
「 1.0 」 「1.5 」 「2.0 」 「 2.5 」 「 3.25 」 の5種類しかありません。
 
キャンバーならそれでも良いのですが、
 
トーは、もっと薄いものが欲しいのです。
 
「 2.5 」 と [1.0 」 を 抜き 「 3.25 」 を入れたりするのですが、
 
もっと薄いシムで仕上げたいところなんか、困ります。
 
ランボルギーニは、「 0.3 」 を用意してくれてるので、助かります。
 
こいつと 「 0.5 」 の入れ替えは、結構役に立ちます。
 
で、 「 アルミ缶 」 、 使えば、「 最後の一発 」 の追い込みやりやすいです。
 
うちでは、フェラーリは、できる限り純正で追い込みますが、
 
シビアなやつは、過去何度か使ったことあります。
 
関東の、超老舗フェラーリショップも、やってました。
 
( ここのアライメント 、 「 さすが 」 の仕事してました・・・・・・ )
 
で、この車、いろいろ苦労して仕上げましたが、
 
さすがにこいつは、 「 試運転 」 してません。
 
リフトに入れる時、ちょっと 「 動かし 」 ましたが、
 
意外と扱いやすかったです。
 
え、車種は? って、 「 ごめんなさい ないしょです 」  
 
( ちょっとだけ・・・・ リアタイヤ幅は、 「 345 」 です・・・・・・・・ )

 

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